BMWに貢いだ日々/ 318i(E46)

今回の写真を撮ったのは、”Nikon COOLPIX800“。
画素数二倍の200万画素機で、今こうして見ても、ようやく実用品として不足なしのレベルに達して来たのだと感じられる。
その後、400→800と倍々ゲームで高画素機が続々発売されたが、まったく関心がなかった。今と同様メラ自体の性能には無関心。
そして、画素数に惹かれて飛びついたのは”COOLPIX800″が最後。
自分としては、ちゃんと写真が撮れればそれで良かったので、かなりの期間200万画素機のまま過ごしていた。
2000-10-13_DSCN0003.jpg
こうして見ると、自慢の愛車を中心から少しずらしているなど、無意識に「構図」というものを理解していたのだなと自画自賛。(;`ー´)
それはともかく、ビーエム回顧録の続き。
動力性能十分なはずの”BMW 323i クーペ”にも満足は出来なかったため、フルモデルチェンジが近づいていた次期”3シリーズ”には、それまで以上の関心を抱いていて、情報収集に努めていた。
二台続けて期待はずれだったにも関わらず”3″に固執していたのは、その上の”5″などまったく眼中になかったためでもある。
バブル期の名残りでフトコロが豊かであったとしても、所詮は庶民。600万とか700万円を注ぎ込む勇気はさらさらない。今でもだが。
すでに、国産車にもまったく関心はなくなっていた。ワーゲンにもメルセデスにもアルファにも関心はなかった。
気に入らない部分以外は最高に満足していたから。要するに、すっかりビーエム信者になってしまっていたのだ・・・。
待ちわびた”E46″には目を見張った。やはり写真と実物は別物。スポーティさと高級感を見事に両立させた見事なエクステリアに、”E36″とは別世界の、”5シリーズ”に匹敵するような素晴らしいインテリア。キドニーグリルもついにボンネットと一体化し不自然さがなくなった。
デリバリー開始と同時に馴染みのディーラーに出撃し試乗を敢行。しかし、落胆した。(。-ω-)
前モデルよりはるかに見栄えが良くなり、所有欲を満たしてくれる仕上がりだったのだが、走り出すと進歩が感じられなかったのだ。
もちろん乗り心地は向上していたが、相変わらずのいまいちなレスポンスにがさつなエンジン音。がっかりである。
今から思えば、大して出来の良くないSOHCエンジンが引き続き載っていたので変わらないのは当たり前だったのだが。
購入意欲が消え失せて、ディーラーを後にしたのだが数日経って馴染みの営業マンから電話。
「マニュアル車が入庫したのでぜひ乗ってみて下さい。自分も運転してみましたが全然違いますよ。」
この”E46″型になって、少数とはいえ根強い需要に応えてマニュアル車をラインナップに加えるようになっていたのだ。
「今さらマニュアル車かよ。」という気はしていたが、最新の”E46″そのものの魅力に勝てず再度出かけた。
そして、またまた目からウロコが落ちた。ヽ(゚д゚)
もっさり感に満ちたAT車と同じエンジンとはとても思えない、軽快で素晴らしいレスポンスに驚嘆した。( ´゚д゚)
これが本当の”318i”の実力だったのか・・・完全にハマってしまった。当時はまだまだAT車とMT車の性能差が大きかったのだ。
しかも、AT車より10万円も安い。しかも在庫車があるので即納。フルモデルチェンジ車だけど最大限ベンキョーしますとの悪魔の声。
そして、二週間後には愛車となっていた。おそらくマイカー人生最後のMT車だろう。
残念な事にインテリアの写真が残っていないのだが、このクルマのインテリアカラーは明るいグレーで、素晴らしく心地良い雰囲気だった。
今に至るまでのブラック内装色嫌悪 & 排除の思想はこの時から培われたものなのだ。
2012-05-13_DSC01140.jpg
これは、後年になって再度手に入れた最終型で、ダッシュボードのみをグレー色部品に変更したもの。まぁこんな感じ。
ダッシュボードデザイン全体も、これが最新型であったとしても不足はないとさえ今でも思えるほどに素晴らしいものだった。
三代目にして初めて本当に納得の性能のビーエム車が手に入り、「今度こそ10年間は乗るぞ」と満足の日々だった。
しかし、またも別れの時が唐突に訪れたのだった・・・( ´・ω・`)

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