イソがば回せ !?

手持ち機器で最強のアイテムは”NEX-7″に”SEL24F18Z”レンズ。いかに”RX-100M3″が優秀だとはいえ、これは手放せない。
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ほぼ手に馴染んでいて扱い方も慣れたもの・・・のはずなのだが、未だに凡ミスをやらかしてしまう事がある。
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“コントロールリング”と呼ばれる、ギザギザ付きダイヤル。”おまかせオート”モード以外では ISO設定ダイヤルとなる。
カスタマイズ機能でも、これは変更出来ないのだ。ちゃんとクリック感はあるがごく軽く触れても回ってしまう。
まぁ、入門機ではないのだから ISO設定は直ぐにいじれる場所にあって当たり前だろうともいえるのだが。
実を言うと、ISO感度設定の重要さがアタマで分かってはいても、撮影の際にこれを意識する事がほとんどないのだ。(;`ー´)
先輩諸氏からは「まだそんなレベルなのか ??」と嘲笑されるのを承知で告白してしまおう。
つまり、撮影時にあまり気にしていない、すなわちほとんど”AUTO”で済ませているのでモニタに表示されるISO設定値も見ていない。
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そして、やらかしてしまう凡ミスとは、このコントロールリングを操作してタイマーなど他の機能を利用する時に無意識に回すと ISO設定値が100とか200固定に変わってしまう。それに気付かぬまま撮影を続けるという間抜けな事態なのだ。( ≧Д≦)
コントロールリングは右回りだけが有効な仕様となっているため、AUTO → 100 → 200 → 400と変化する。
今回のツァーでは、初日の大半が 200固定のままで、のほほんと撮り続けていたため、夕食メニューのテーブルフォトがほとんどが失敗作となってしまっていた。せっかくの料理がことごとく締りのない写真になっていたのはこのためである。(*´~`*)
200固定などと意識していれば、きちんと気合を込めて撮るのだが、カメラ任せでテキトーにやっつけ仕事をしてしまったわけ。
何だかやたらとシャッター速度が遅いなぁと、デザートが済んでから酔いの回ったアタマで気付いた時には手遅れだった。
恥を忍んでこんなタコミスをさらすのは、ISO設定に無頓着な事こそがモンダイであるという認識、及び今後同じ失敗をしないようにとの自分への戒めのためであります。(。-ω-)

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