キリコ(切子)の魅力

キリコのはなし

「キリコ」は、純日本製のガラス食器のブランド。
ちょっと分かりにくいのが「江戸切子」と「天満切子」がそんざいすることなのだが、高級食器として評価されているのが「天満切子」製品。「江戸切子」の方はがシンプルなデザインで装飾性にそれほど重きをおいていなようなイメージである。それは廉価版として商品価格に率直に表れている。

大阪の天満橋駅から5分程度の直営ショップには全商品が展示されていて、じっくりと選ぶ楽しみがある。

立派な桐のボックスにおさめられていたのは「天満切子 ロックグラス 十六縞(約200ml )」という製品で、数ある展示品の中で迷わずこれに決めたのだった。本製品の装飾カラーはブルーだが、レッドの製品と共通品番になっていた。
で、案外安くて1,760円・・・じゃなかった。
17,600円でした。結局後で買い足すことになった1,100円の専用ミラーコースター追加で、計18,700円となった。

妻へ母の日のプレゼントとしてリクエストされていて、買ってあげることにしていたのだが、展示ケースに並ぶ各種製品に目移りすること約30分以上かかり、従業員の説明も次第に雑になってきたタイミングを逃さず「これにしよう、最初からこれに決めていた」と有無を言わさず決定したのだった。

飲み物週間の違いにより、
結局は自分専用になってしまった
水が注がれると俄然装飾が活気づく
ミラーコースターあり
専用コースターなしではほほ何も変化しない

模様は透明水でなければ効果がないので、朝は水分補給の「お冷や」として、夜は焼酎水割りで飲んでいる。

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