魚焼きグリルのリニューアル

今回はちょっと誰かの役に立つかもしれない魚焼きグリルのおはなし

自慢のキッチンに内蔵のIHヒーターグリルと魚焼きグリル。
キッチン管理者が日課として丁寧に手入れをしているので、ぱっと見は10数年前の設備にはみえないのだが・・・

長年の使用による油汚れを完璧に回避するのは難しいようだ。少なくとも我が家のキッチンの場合、魚焼きグリルは、どんなに一生懸命メンテナンスしてもこの状態は避けられなかった。

網焼きグリルの劣化はあきらめるしかないのか

そろそろ潮時かと思って、初めて自分で取り出してみたら焼き網部分もドロドロ状態だった。( ≧Д≦)
おそらく人並み以上にきれい好きのキッチン管理者である配偶者が、一生懸命のクリーニング作業に時折り限界を感じてため息をつくのが気になってはいた。
でも、見て見ぬふりをしていたわけではない。IH ユニットは日立製で、品番で検索してもトレイ部分が生産完了で注文すら出来ないのだった。それではと、何でも手に入りそうなネット通販をいくら検索しても、適合するサイズの市販トレイが発見できなかった。汚くたって、使えてるわけだし、と自分にも言い訳していたら、気がつけばいつの間にか半年くらい放置していたのだった。(;`ー´)
それでも時々は思い出しては「いっそIHユニットを替えれば解決するよなぁ」と呟いていた。
新品納入から15年くらい経ってるし交換可能な耐久消費財でもあり「IHユニットシステムごと交換しても、自分でやれば10数万円で済むかも・・・」という怠惰な心も生まれかけていたのだが・・・

今はこのとおり、”新品同様”ではなく完全に新品に生まれ変わった。

ついに楽天で見つけた、タカラスタンダードの同サイズの商品。結果論でいうと、元々が大手家電メーカーに部品供給していたということになるな。日立でなくともパナソニックでも事情は変わらないかもしれない。
とにかく、8,000円弱で魚焼きグリルのパーツが新品に生まれ変わったのだった。
だからといって、キッチン管理者にいたく感謝されたわけではなく「ふぅ~ん」で終わりました。( ゚∀゚)

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