おねだんなりのニトリは10年で劣化
10年間愛用した電動リクライニングソファを粗大ごみで処分


自室用に購入した本皮製電動リクライニングソファ。2016年4月購入なので丸10年間の使用となった。
ほぼ単独使用なのに2人掛けにしたのは、姿勢が自由になるため。主に映画鑑賞用なので短時間の休憩以外は2〜3時間座り続けることになる。数多いソファの中で「脚を水平に伸ばせる電動リクライニングで大きすぎず背もたれが高め」のものをさがしていて、これがドンピシャだった。ちょっと窮屈さを我慢すれば寝転がることだって出来る。
耐久消費財だから何度もショウルームに通ってじっくりと品質を確認し、ダメ元で決定した。少なくとも20年以上は使うつもりだった。こんな商品を買うのに何で「ダメ元」という言葉が出るのかといえば、価格が10年前とはいえ実に税込86,000円!! さすがニトリである。この品質の製品を10万円を大きく切る価格で出せるのはスゴいと感心した。
この価格だから、「本革製」といっても大したことはなく、合皮製よりはましかなという肌触り。
下部を覗いてみると木部はまったくなく鉄骨製。そりゃそうだよね。よって、ものすごく重量がある。
表皮の変退色もなく座り心地は悪くなく、最後まで異音も発せずスムーズに動作したモーター可動部分には感心。
ここまでは本当に「おねだん以上」だった。(^。^)
メカ的にはあと10年は余裕で使えそうなのだが、かんじんのソファとしての機能が大幅に低下したのである。
2年前位から徐々に座面の座り心地に疑問が生じはじめた。早くいえば「ヘタってきた」。
そもそもやわらか型だった上に座るとわずかとはいえ体が沈む。これが気になってくるとソファはおしまいである。
処分は粗大ゴミで
居住の町では、こんな大型家具でも月に一度の粗大ごみで回収してくれるのでありがたい。
最大の問題は、2階設置なのでこの大きくて重い家具を現状のままではとても階下に下ろせないこと。
完成品重量は実に80kgなのだ。幸い取扱説明書を保管してあったので、分解出来ることは分かっていた。
マニュアル片手に格闘すること実に2時間で何とかバラバラにすることが出来た。
パーツを並べるとシアタールームは文字通り足の踏み場もないくらいになった。
記念撮影すらわすれるくらいエネルギーを使い果たしたので証拠写真はない。(*´~`*)
それでは2階にまで移動させたのは誰かというと「引っ越しのサカイ」の屈強な作業員である。
ふたりがかりとはいえ、完成品をそのまま短時間で階段から移動したのには感心した。
いまから思い出しても「若いってすばらしいな」と遠い目になったりするのだが、後年になったかれらの待遇が悲惨なレベルであることを知り、さらに遠い目になるのだった。とにかくさらば「ニトリソファ」。
何とか処分出来たはいいが後継の椅子を決めるまでにさんざん悩んだという経緯は省略して。(^。^;
しばらく経ったある日、向かったのは神戸ハーバーランド!!
カリモク神戸ショウルームで「ザ・ファースト」試乗






検討に検討を重ね、次期安楽椅子はシングルソファとした。あえて表面張地はレザーではなくファブリック。
エコーネスやシモンズより、眼をつけたのは我が日本の名ブランド、カリモク家具渾身の名品「ザ・ファースト」。
なんと7モデル5サイズ、張地は30種から自由に選択可能というユーザー本位の素晴らしい注文システムである。
もちろん品質は掛け値なしに最高峰。Lサイズはフツーに座っても余裕で包み込むように後頭部を支えてくれる。
今度は一生ものや。こんな自由なオーダーシステムは身分不相応のBMWの新車を買ってた頃以来・・・(^。^;

そして、さらに1ヶ月以上も慎重に吟味した結果、先週眼をつぶって注文した。受注製品なので納品は7月24日。
クルマ以外の買い物でわくわくドキドキしたのはいつ以来かな。とにかく楽しみ。今度は最低20年だ (´∀`)
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