守山にて その2

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守山に来たからには外せないのが、以前から気になっていた”水上美術館”。基地にした「ピエリ守山」からは徒歩約20分の距離。
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佐川美術館」です。その名勝から誰もが連想するだろう、あの企業の私設美術館である。
今をときめく、元模範官僚とされていた佐川氏ではもちろんない。( ´ー`)


設立母体の佐川急便株式会社が創業40周年記念事業の一環として、 琵琶湖を望む美しい自然に囲まれた近江・守山の地に1998年3月に開館いたしました。日本画家の平山郁夫氏、彫刻家の佐藤忠良氏、陶芸家の樂吉左衞門氏の作品を中心に展示し、さまざまな文化事業を通じて、芸術・文化の振興と発展に少しでも貢献できればと願っております


だそうである。
彫刻や陶芸を主とした展示物があるそうだが、あまり関心がないので、もっぱら外観の撮影のみに終止した。( ´・ω・`)
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ここは、建物そのものが最大の魅力ある展示物であるといっても過言ではないだろう。
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守衛さんに展示物の概要について聞いてみて、まったくご存じないので退散しようとしたら、聞いてもいないのに「良く誤解されるんですが、ここは安藤忠雄さんの設計じゃないんですよ。」と付け足してくれた。( ´ー`)
まぁ、この「水中に浮かぶ」というユニークな発想は、凡人なら「こりゃ安藤氏の作に違いない。」と思い込むのもムリはない。
もちろん自分も、調べてみるまではそう思ってました・・・

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