JINS 初体験

若い頃は(イヤな表現だが事実なので仕方ない…)、ずっと視力が良かったのでメガネとは縁がなかった。
しかし、ある時期から老眼が発覚し、それ以来やむなく数年間は安物のメガネでお茶を濁していた。
高価なメガネを注文する気にはなれなくて、ホームセンターの 100円メガネで 2年間ほど正にお茶を濁していたのだ。
しかし、さすがに作りの悪さとレンズの精度に愛想を尽かして 2,000円のものに格上げしたのだが、やはり 1年間くらいで限界を感じ、眼科で検査してもらったら、老眼の上に乱視気味である事が分かった。( ;´・ω・`)
ここに来て、ついに覚悟を決めて、あらためて”ちゃんとしたメガネ店”で綿密に視力測定してもらい、人生初のレンズオーダーとなったのだった。もちろん、品質は安物とは比較にならず、クリアーな視界が実現。そしてその時の価格が実に 3,800円で済んだ。
何でそんなに安いのかというと、たまたま出血セールの目玉として展示してあったので衝動買いしたわけ。( ´ー`)
もちろん、実際の購入時には高価なフレームを強く勧められたが一蹴してお値打ち品で決定したのだ。
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前置きが長くなったが、先週”JINS”で新しくメガネを買った。上に書いたメガネが劣化したわけではなく、読書用で調整してあるので、適正焦点距離が 30cm程度なのだ。
つまり、読書以上に直視時間が長いパソコンモニタ(こっちは50~60cmなので)に対してはミスマッチ。
この距離では、裸眼でもそこそこ見えていたので専用のメガネを作る気はせず、若干の衰えに対しては”ハズキルーペ”で対処していた。
しかし、更に視力が低下してフォーカスそのものが合わなくなって来て、長時間の作業で非常に目の疲れが無視出来なくなるレベルになってしまっていた。こうなると”ルーペ”はもう役に立たない。やむなく再び眼科で処方してもらい、”JINS”に出向いたのだった。
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“JINS”は、いってみれば「メガネ界のユニクロ」。前述の店をはじめ、一般のメガネ店ではメガネの新調というと「2~3万円以上が当たり前」という対応に辟易していたので、5,400円という安心価格の”JINS”に決めたのだ。
もうひとつ、特殊なレンズでなければ 即納(30分程度)というシステムにも強く惹かれた。
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この価格でも安っぽさはみじんも感じない。眼科の処方箋を元に調整されたレンズの品質が変わらないとすれば、価格に大差があるのはすべてフレーム代金という事になる。おしゃれなフレームにしたいというニーズは自分にはないので。
“JINS”の店頭でもやはり高めのフレームに誘導しようとされたが、控えめな姿勢であり、強引さはまったく感じなかった。
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実は、ひとまわり大きな”ワイドリム”を検討していたのが、それを選択すると 8,400円にアップする。
フツーのメガネからすると、この程度の金額の差なんて全然大した事ないのだが、今回はコスパ最優先を貫いて 5,400円で決定した。
もちろん安くても品質はまったく問題なし。快適にPC作業がはかどり、長時間作業でも目の疲れはなくなった。(´∀`)
メガネ界の常識なのかもしれないが、度数が合わなくなれば無償でレンズ交換してくれるサービスもちゃんとある。
職場用と自宅用の使い分けを考えているのだが、購入時に30%割り引き券も付いて来たので、次回はほとんど同価格でワイドリムが買える事になる。うん、”JINS”はやっぱり良いです。スタッフの対応にも不満はないし、今のところ欠点は見当たらない。( ´ー`)
さて、こうなると出番のなくなった”ハズキルーペ”をどうすべぇか。小さな悩みも生まれたのだった・・・

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