横浜ツァー番外編 / スーパーホテル体験

だらだらと 2周間も続けてしまった横浜ツァーシリーズもついに最終回を迎える事になった。今度こそ最後です。( ´ー`)
というわけで、二泊目は新横浜の”スーパーホテル”。あえてここに泊まってみたかったのだ。
「カンブリア宮殿」で何度か目にして関心のあった、徹底的に無駄を省いた超節約主義ホテル。
もちろん、”節約”ったって、「安かろう悪かろう」ではない。今時「安いだけ」で通用するようなのどかな時代ではない。
キーワードの一つが”人件費の節約”であるが、それをそのまま客に感じさせるようでは二流どまり。
コストの徹底削減を宿泊客に納得させるためにも、”付加価値”が重要なのだ。
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フロントには二名の美人スタッフがスチュワーデスのような制服姿で手際よく応対してくれるが、常時いるわけではない。
必要に応じてフロントに出てくるようだ。もちろん、宿泊客の目に見えないところで様々な業務をこなしているのだろう。
片時もスマイルを忘れず、手際よくチェックインの手続きをしてくれる。
そして、チェックインはカンタンな予約確認と本人確認に続いてタブレットによる署名をするだけ。この間 5分程度しかかかっていない。
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次に面食らったのが、最近のビジネスホテルの常識となっている”カードキー”がない事。
まぁ、このレシートがそのままカードキーの代わりになるという超合理的発想なのだ。実際、これで何の不自由もなかったし。( ´ー`)
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部屋は狭いが、どうにか納得出来るレベル。備品にも不足はない。ちなみに、新横浜駅から徒歩 3分以内の距離で 5,400円。
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“スーパーホテル”のウリの一つが、フロア毎に用意されているこの安眠枕たち。24時間自由に利用出来るようになっている。
自分の場合は、ここから持ち出さなくとも標準で用意されている枕で十分快適に睡眠出来た。
“快適な睡眠”もスーパーホテルのウリの一つであり、枕は十分に合格点だが、ベッドはまぁ”並”かな。(*´~`*)
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宿泊料金には朝食メニューも込みである。今時のビジネスホテルとして、このスタイルは珍しくはないが、簡素化されたバイキング形式とはいえその品質に不足は感じなかった。ちなみに、朝食の世話は案の定美人スチュワーデスが兼任していた。※”CA”なんて呼びたくないのだ
お味は、とびきり美味いとはいわないが、この後カレーライスを追加で食したくらいである。ふぅ、思い出してもゲップが・・・(;`ー´)
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ようやく帰途につくことになり、家族のために新横浜駅構内の”崎陽軒”でしゅうまいを買い”ぷらっとこだま”でのんびりと。
“ぷらっとこだま”は、往復で約 8,000円もの節約になるのだが、最大の難点が 列車の変更が一切出来ない という事。
もちろんそれくらいのデメリットは我慢すべきなのだが、仮に予約時に14時0分発としていて、この日の朝のように「やっばり早く帰ろうっと!!」と 9時過ぎに駅に着いたとしてもあくまでこのチケットが有効なのは14時0分でしかない。9時30分の列車には乗れないのだ。
通常の特急指定券なら回数制限はあるが予定に合わせて任意に列車を変更出来るのだが圧倒的な安さを思うと仕方ないのだな。
それはさておき。大した内容でもないのにわずか二泊三日のツァーを半月もネタにするとは「ちょっとやり過ぎた」と感じている。
別に反省はしてないけどね。それではオシマイ !!(*´~`*)

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