明るいことはいい事だ (あかりの日!?)

今回のタイトルには注釈が必要やな。「明るければ良い」だけなら強力な蛍光灯照明器具を付ければ済む。
もちろんそのような意味ではない。
ちなみに、10月21日は、エジソンが白熱電球を点灯させた記念日だそうである。もちろん偶然。( ´ー`)
それにしても、”NEC”の製品を指名買いするなんて、いったい何十年ぶりの事だろうか・・・
品名は”LED卓上スタンド HSD16003K-D12″。

以前に「家電製品ミニレビュー」で見かけて以来気になっていたのだが、思い切って購入する事にした。
といったって、現在の価格は 5,000円しないのだが・・・(;`ー´)
広げた新聞記事の隅々まで十分に読めるという事だったが、まったくその通り。LEDデスクライトを買うのは二台目なのだが、比較にならない明るさ。しかも、まぶしさはまったく感じない。自然光のような明るさである。
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我が家の住環境は、東側が広大な空き地という最高の立地であるため、午前中はさんさんと陽光が差し込んで来てくれて、かなりの曇天の日以外は照明が必要ない。新聞などを読むにも照明なしのままである。
しかも、その新聞は朝食時に斜め読みしてしまうし、通勤電車の中で”iPad mini”によってニュースチェックも済ませてしまうので、休日であろうと午後以降はまず読む事がない。
・・・しかし、それはあくまで自分の場合は、である。(;`ー´)
ウチの室内照明は、おそらく大多数の一般家庭よりも少し暗め。蛍光灯のシーリングライトが嫌いなため、天井からの照明はすべて白熱電灯としてあるためである。明るさが必要な場合はスタンドやスポット照明を使えば良いだけ。
とはいえキッチンは例外ですが・・・。
それで通して来たのだが、ダイニング兼リビング兼家事スペースとなるこのテーブルで細かな作業をしたり新聞雑誌や資料を読んだりする時に暗くて困ると、ずっと愚痴られていたため一念発起したのである。
何しろ当分愛妻には頭が上がらない事情があるわけでして。(;`ー´)
スタンドは、ふだんは別の場所に片付けて、必要な時だけテーブル上に置くという事にしている。
テーブル上には余分なものを置きたくないという方針のためで、これは無条件で大賛成。
最近、目の上のたんこぶであったリモコン置き場として、”無印”の壁面収納棚を設置したくらいである。
これもとってもお気に入りの優れもので、あちこちに取り付けてやろうかと思案中。
さて。このスタンドにはもうひとつ期待した点がある。それは”演色性能”。自然光に近い光り方なので、特に「食べ物がより美味しそうに映える」との下りに強い関心を抱いていた。その結果は・・・
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“HSD16003K-D12″の照明下。店舗の食材売り場で、いかにも新鮮でみずみずしく映える、あの照明効果に近い。
下の写真の白熱電灯下と比較して白っぽ過ぎるように見えるが実際には自然な明るい光と感じる。どこにでもある「昼光色」の蛍光灯とはまるで違う見え方である。
※従来の蛍光灯ランプにも演色性の優れた製品はあるが非常に高価(10~20倍くらい)なのだ
DSC03571.jpg
これは今までの白熱電灯ペンダント照明下。ここまで極端な差がついたのは、単純に照度が不足している点を割り引いても、”演色性”の差を納得せざるを得ない。これまで白熱電灯礼賛主義だったのを方向転換すべきかも。
誰も望んでないかもしれないが「寿司」については次号に続く。(;`ー´)

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