軽井沢の到着日は、終日雨模様との事前の予報に反してそこそこ好天に恵まれた。やはり日頃の行いが正しい者には太陽も微笑んでくれるという高齢、もとい好例や。(゚∀゚)
早朝6時過ぎに出発したおかげで、道中は大した渋滞もなく、予定通り正午過ぎに到着。
チェックインもそこそこに「せっかく有名観光地に来たのだから人混みの多いところ」と、大人げないミーハーなリクエストをして、まずは「軽井沢銀座」を案内していただいた。
「誰に?」って、我が写真の師匠であります。この写真のどこかにおられます。と一応さりげなく・・・(;`ー´)
13時過ぎだったのでまずはランチタイム。これは昼食控えめの習慣が身に付いている自分のメニュー。
この日は特に夜のバーベキュー大会が控えているので、これだけにした。
しかし、もちろんこんなささやかなメニューはあくまで自分だけだった事は云うまでもないであろう・・・
もちろん美味でしたよ。写真では実感が湧かないが、かなりジャンボサイズのソーセージであった。
食したお店は地元の有名店らしく、この商店街附近だけでも数件の店舗を開いていた”腸詰屋”。
とりあえず、準備運動としてアクセサリー屋でも撮ってみるか。
少し歩くと、やはりいた、”人力タクシー”。
谷間の時間帯だったのか、かなりヒマそうで、クルマのお手入れに精を出されていた。
この通りは”銀座”というネーミングが示す通り、どこにでもあるにぎやかな観光地商店街という感じ。
だらだら歩いていても似たような風景が続くだけ、という事で別ルートにある”軽井沢聖パウロパトリック教会”へ。
しかし、残念ながら結婚式たけなわという事で内部には入れなかったので、これを撮る。
お目当ての教会内部を撮りそこねたので、”銀座”通りをはさんだ反対側のルートへ。
こっちは店もまばらでほとんど人通りもなく、静かなものである。
人影まばらな裏通りとはいえ、そこは軽井沢。女子の好みそうなお店はちゃんとある。
よくよく観察すると、建物にはほとんどコストがかかっていないのだが、”リストランテ”の雰囲気がちゃんと漂う。
廃屋とまではいかないが、たぶんオーナーも今はなく、放置されたような建物。こうゆうのをセルフメンテして自分好みのコテージにする、なんてのが出来れば良いな・・・と妄想しつつ。
歩みの遅い弟子にかまわず、すたすたと自分のペースで進んでいく御大の後ろ姿。(´∀`)
ここだけ切り取ると、ヨーロッパの小さな街の一コマ、に見えるかな。いや、ムリやな、モルタルの壁がフェイクである事を素直にさらけだしているようでは・・・
“銀座”に戻ると大人気の蕎麦屋がど真ん中に。あとで聞いたことろによると、別行動でサイクリングしていた妻子もここでランチをとろうとしたが、満員御礼のため、近所にあった別の蕎麦屋で済ませたとの事であった。
一番気に入ったアイテムはこの”電話ボックス”というより”電話ルーム”。分かりやすいね。(^ω^)
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