カフェ・ベッラメンテ その2

昨日の続き。
記事数稼ぎというわけでもないが、1つの記事に写真は10枚までと決めているので。
カフェ・ベッラメンテ
「おじゃましま~す」ではなくて、退店するところでした。この後、建物内の見学となる。
けっきょく、この日は約2時間弱の滞在中、来店客はわれわれ二名の他には老夫婦一組だけであった。これはますます良い。「隠れ家カフェ」にふさわしい高得点。
ちなみに、時刻はランチタイム開始の11時少し前とあってか、この直後にわらわらと来店客が数組訪れはじめた。
カフェ・ベッラメンテ
建物内のそこかしこにアンティークな小物たちが散りばめられている。
カフェ・ベッラメンテ
建物内は見学自由なので二階に上がってみた。これは3つある客室の一つ。格別ゴージャスな造りというわけではないが、やはり本物の無垢の素材で丁寧に造りこまれているだけに、百年経っても変わらないという伝統の重みを感じさせる。
前方後円墳の写真に目が行った人は偉いです。この近辺はメッカなのだ。
カフェ・ベッラメンテ
れっきとした本格的な洋館であるが、庭は純然たる日本庭園。お約束の五重の塔も。( ´ー`)
カフェ・ベッラメンテ
たくさんある立派な松の木の一本からカフェを望む。
カフェ・ベッラメンテ
こちらは正面玄関アプローチ内の日本庭園にある梅の木。ここには「松竹梅」が揃っている。
カフェ・ベッラメンテ
敷地内の案内板。さすがに気合を入れてまっすぐに撮れた・・・
カフェ・ベッラメンテ
ごぞんじ、NHKの朝ドラ「カーネーション」にも数秒間登場したという、記念写真とポスター。
カフェ・ベッラメンテ
日本庭園の奥には、質素な作りの茶室もある。この他、洋館に隣接した和室もいくつかあるが、大して価値があるようには感じられず、関心もなかったので中には入っていない。( ´ー`)
カフェ・ベッラメンテ
最後に全景を。クルマで道路を通過するだけだとまず気づかない、地味な佇まいである。

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