ネット障害の無限地獄から脱出した体験記 その2

現代ではパソコンが外の世界と繋がっていて当たり前である事は、さすがに幼児は別かもだが子供にだって分かってるはず。
さてさて。複数台数のパソコンが設置されている環境であればプリンタも共有されている場合が多いだろう。
Offiice ソフト等で単独の作業が出来はしても繋がらなくては印刷さえも出来ない事になる。
突然すべてが繋がらくなったのではなく、徐々に症状が悪化していく場合には何を調べれば良いのだろうか。
一般ユーザー兼任で、シロートにちょっとだけ毛の生えたシステム管理者ならこんなとこでしょうか。

  1. ウィルスに取り憑かれてないか、大量のスパムを受けてないか
  2. パソコン再起動
  3. 他のパソコンが正常動作しているか
  4. 自分のIPアドレスが正常であるか、また他との重複がないかチェック
  5. コマンドプロンプトから内部ルーターやサーバーに PING コマンドでレスポンスの劣化をチェック
  6. パソコン本体の裏側をみて、LANケーブルの抜き差しをしてみる ※もちろんHUB側も
  7. 古すぎないかとか変にねじれていないかなどLANケーブルの状態を確認
  8. 念のため新品のLANケーブルを交換
  9. 他のパソコンが問題なければパソコンを置き換えてみる
  10. HUBの電源確認と再起動(怪しければ正常品と交換)
  11. ハードの性能(CPU・メモリ・HDD等)が時代遅れのオンボロになっていないか確認
  12. 通信が混雑する時間帯ではないか
  13. 半日くらい放置して自然治癒の期待
  14. 他のパソコン等でも似たような症状が起きている
  15. 複数のDHCPサーバーの存在チェック
  16. 他のパソコンが正常動作しているか確認
  17. プロバイダーに障害の有無を問い合わせ
  18. 最上流にあるルーターやメディアコンバータ等の配線確認と再起動
  19. ルーター交換

えっと・・・他にもいくつかあったはずだが、今は思い出せない。
とにかく、ここまでやって改善しなければ万事休すであり、専門業者にヘルプ !! しかないか ・・・・ (´д`)
2020-03-17_RTX-1210.jpg
ちなみに、メインルーターは小規模事業所としては立派な”YAMAHA RTX-1210″である。30台や40台程度のネットワークなら経験的にこれで十二分な性能のはずだから、ハード的故障でなければこれを疑う必要はなし。
さて、どうしようかなのだ。さらに次号に続く。( ´ー`)

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