春うららの気持ち良い気候のある日、お気に入りのハイキングスポットである信貴山に出かける事にした。
目指すは定番となった「朝護孫子寺」の上方にある「信貴山城跡」。クルマで15分程度ですぐふもとまで行けるのだが、それではハイキングの意味がない。今回はきんてつ生駒線の最寄り駅”東山”を出発し、”信貴山下”駅で下車。所要時間10分なのだ。( ´ー`)
駅前から信貴山をのぞむ。標高の低い山なのでターゲットとしては大したことないのだが、麓にたどりつくまでちょっとした距離がある。
ゆるい坂道とはいえ、ハイキングコース入り口までだらだらと20分くらいかけて根気良く歩かねばならない。見ての通り夏はちと辛い。
淡々と進んでいるうちに気温はぐんぐん上がり、30度近く感じる。しかし湿度が低いため不快ではないし汗もほとんど出ない。
写真が傾いているのは、カメラを地面近くまで下ろしてモニタをちらっと見つつテキトーに撮ったため。これくらいやらないと、坂道らしく見えないので。いや、それでもちゃんと撮らんかいって・・・(;`ー´)
「信貴山下」駅前からちょうど20分でハイキングコース入り口に到着。
ここまで来てしまえば、後はほとんどが木陰の快適なハイキングコースとなる。( ´ー`)
とはいえ、階段を下った後はかなり急な坂道に早変わりしてそれがずっと続くのである。頑張らなくっちゃ !!
ちなみに、何度か書いているがここはケーブルカー路線の廃線跡であり、急勾配なのは当たり前だが最短距離で中腹までたどり着ける。
そこかしこに残されている枕木の上で死んだように動かないバッタ君。見事に一体化しているのだった。( ´ー`)
コース途中で 3ヶ所ほどある、善意の傘サービス。常に傘を絶やさないように管理しているのは地元の方々かな。頭が下がります。
アマチュアカメラマンを気取ってみた。「こんなん誰でも撮れるがな」って、笑われようが気にしない。( ´ー`)
もちろん写真撮影も大事な目的のひとつなので、登っていく途中で何か良い被写体がないかとキョロキョロしつつ進むのだが、この季節は残念ながらこれはといったのにお目にかかれないのですよ・・・
このコースはもう10回めくらいになる。きつい事はきつい坂道なのだが、ゆっくり登っても20分程度なので、程よい運動量ではある。
コースも終わりにさしかかったが、やはり大して撮るものも見つからないので、こんなのでお茶を濁しておこう。(*´・ω・)
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