上田城 その2

ニューウェポンの”FZ1000″を手に入れたのは良いが、「なんじゃこりゃ !?」の駄作を量産して悩んでいた。( ≧Д≦)
ファインダーをのぞいてシャッターを切ると、大半が白っぽい露出オーバーなものしか出来上がらず、いくら絞りや露出調整をしても改善されないため、「もしかして不良品 ??」とさえ疑っていた。
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そして、この地に来て石垣を撮ってみてようやくひらめいた。「何でこんな画にしかならんねん !?」と嘆きつつ設定項目をあらためてチェックしてみてようやく謎が解けた。何と”ISO=800″固定となっていたのだ。( ゚Д゚)
“FZ1000″の膨大なメニュー項目をみていくうちに無意識にセットしてしまっていたらしい。
そりゃことごとくハイキーになって当たり前やって・・・それにしても今まで気付かなかったのが間抜け過ぎのトホホだった。
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とりあえず”ISO AUTO”にしてみたらば、あら不思議。ファインダーで見たままの画になった。(*´~`*)
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これでようやく不安解消。ビシバシ撮るぞ~。
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明日になったらごった返すのだろうな・・・
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そうこうしている内に、そろそろ予定の時刻が迫って来た。
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後ろ髪を引かれつつ、上田城を後にする。
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この地域ではまだまだ桜も健在だった。
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上田市から長野街道を走破して”万座ハイウェイ”をゆったりと駆け抜け、2時間ほどで「万座高原ホテル」に到着。
軽装では寒く感じる、10度を下回る気温で、山には雪がそこかしこに残っており、じんわりとリゾート気分が湧いて来る。
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説明不要とは思うが、”万座高原ホテル”はプリンスホテル系列でスキーヤーのための定番ホテルである。シーズンオフとあってか、カンタンに予約が取れた上に、四人部屋が用意されていた。そして、安い方の部屋なので窓からの眺めはよろしくないのだが下界に目をやると何と混浴露店風呂が一望に出来るのだった。着衣の混浴とはいえ、何だかドキドキ。ま、撮影は止めておこう・・・( ゚Д゚)
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別の露天風呂でゆったりと旅の疲れをいやした後は、お決まりのバイキングディナー。とにかく年間通してカロリー制限中につき料理の取り過ぎに注意し、最小限のメニューとした。そもそも品数が多くなく、残念ながら天ぷらや刺身(寿司)などもないという淋しさ。
事前調査で分かっちゃいたが、実際に食したお味の方は並みのスーパーのお惣菜レベルであまり見栄えも良くない。しかし、ここで料理の質についてとやかく云ってはならない。何しろ、この時期の土曜日なのに一泊二食でしかも飲み放題付き 14,900円という激安なのだ。
想定客層が違うわけ。上質で豊かな食事タイムを過ごしたいという場合は、ここはとてもお勧め出来ないとだけ書いておく。
とはいえ、カジュアルホテルらしく、コンビニや自販機も完備しているので、コスト重視派ならOKと。ちなみに、飲み放題は1,000円のオプションだったが、久々に生ビールやチューハイをがぶ飲みしてじゅうぶん元は取ったぜ。ゲップ。(*´~`*)

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