ゴルフ6は車検完了で13年目に突入

2023年12月10日

12年目の車検でも不具合なしの最小コストで完了

ゴルフ6TSIトレンドライン・ブルーモーション・マイスターエディションは相変わらず絶好調。
突発病のような出来事はあったが、症状が治ってからは再発の兆候もない。本当に良い子だわ。

最近まじめに洗車していなかったのをピカピカに磨き上げてもらって、新車と見間違えるくらいのコンディションになった。作業場から出てきたときは思わず「おぉ!」と感動したくらい。
本当に初年度登録が平成24(2012)年12月のクルマなのか ?? ボディは隅々までツヤツヤ、外観も内装もまったく劣化を感じさせないし、呆れるほどに故障もしない。走行性能も燃費も剛性感も年相応の劣化なんてなし。強いていえば、サスペンションの衰えによる若干の乗り心地の劣化くらいか。
後方にある軽ワゴンが代車提供されたクルマで、初年度登録は平成23年6月。ゴルフ6は1年若いだけだが、外観はともかくあらゆる面で異次元の圧倒的な実力差を体感した。
走行距離12万kmと5.5万kmという違いはあるが、ゴルフが12万kmであっても結果は変わらんかもしれない。今度ばかりは「最後は古い軽で良いや」などとは考えられなくなった。
しかも、今夏には水温異常事件でVWディーラーによる各部点検に加えて健康診断をみっちりとしてもらっていたのでそもそも故障の心配もない。いまだに5.5万kmだし、もう添い遂げるしかないかな。(;`ー´)
実は、もう10年ものになったし、自動車税をケチりたくて今年3月までに処分することを考えていたが、近場の良心的な買取業者さんに「今は買取相場が暴落状態だから半年くらい待った方が良い」とアドバイスされて、思いとどまったという経緯がある。
もちろん結果として正しい見立てだったが、正にその直後くらいに突発的異常が発生したのだった。
解決するまで実に3ヶ月を要したが、自分自身の判断による症状改善で一旦治ってからは快調そのもの。
ベテラン整備士もVWディーラーでも原因不明のお手上げだったのだから、これはもうゴルフの怨念だったのだと解釈するしかない。少なくともあと2年間は愛車でいさせてあげることを決意している。( ´ー｀)

史上最小の車検整備費用52,070円+諸経費50,850円で合計102,920円!!

ホントに余計なカネがかからない優等生である。今回もユーザー車検並みのレベルとなった。
自分としては珍しく、1年前に12ヶ月点検整備をしてもらっていた。とはいっても、さすがに12年経過なのでドキドキではあったのだが「どこも悪くないので部品交換もないしすぐに仕上がります」との連絡に拍子抜けだった。
多忙な時期のはずだが、例の事件があったので、最優先で処理してくれたようだ。
ブレーキやバッテリーなどの主要部品も問題なし。ブッシュの一部に劣化の兆候はあるが、次の車検までは大丈夫との診断により必要最低限のエンジンオイル交換(無償サービス)とブレーキ液補充等で済んでしまった。