たのしい投資生活

勝てば天国負ければ地獄

最近ちょっとモチベーションが改善した原因のひとつが”金融リテラシー“の満足度向上。
幸福度が上がるのは金ですよ、カネ。といっても換金してないので精神的余裕に過ぎないが。
今だから書ける、タイトルの「たのしい」はもちろん株式相場などの金融相場が好調だからである。
直近までの3年間くらいは国内株式相場がずっと足踏みしてて、感覚的には冷え込んだたままで冷や汗の日々でしたよ。今は過去形になって良かった。来週は(誰にも)分からんが。また書けるかなぁ(;`ー´)

出典は日経電子版

今の日経平均株価推移はこんな感じ。ようやく調子が戻ってきた6月以降完全に停滞しているが、今回ネタにするのは一部を除き国内株式相場ではない。
エラソーではあるが自身の現金・預金を上回る水準の投資商品を保有する自分は既に”投資家”なのである。
もちろん金融知識を自慢できるようなスキルはないが、例え1円であっても株式などの金融商品を保有していたら”投資家”といえるだろうという屁理屈に過ぎない。
とはいえ今や強盗よりもネット犯罪者が怖いので自分の数字は出さないでおく。
仮に万が一のことがあっても全然大したことないのだけど。余裕の範囲で遊んでます。( ´ー`)
自分としては余生を(経済的に)たのしく過ごせるか否かを大きく左右するのが、資金計画である。
一庶民の乏しい現預金と、今後下がり続けるであろう年金だけでは長い長い老後生活には不安しかない。
もう遺産相続という大ボーナスも期待できないし、投資するしかないと決めたのはいつだったかな。

国は庶民を守ってくれない(守る能力がない)

一般論として、際限なく続くゼロ金利政策のため、貯金だけでは資産が増えることはないと一般庶民でも思うようになったのは、ほんの数年前からだろう。日本政府は庶民に投資を勧めるようになったが、その意図は庶民を豊かにするものではなく、貯金を吐き出させるというのは明白。ゼロ金利政策のおかげで預金が増えなくても、人生最大のギャンブルである住宅ローンで幸せになった庶民も少なくないだろうが、その正体は無邪気な大学進学奨学金頼みと同義。
多くの場合、無知な者には恐ろしい借金(不良債権)に他ならない。
預金してたらいつかはマイナスになってしまうとさえ恐れるようになった。しかし「投資はギャンブル」という刷り込まれた庶民には他に方法がないのであきらめるしかなかった。
物心ついた頃から刷り込まれた銀行預金からの脱却を本格的に始めたのは、ジリ貧日本経済の未来がまったく楽観出来ないと気づいた7年ほど前。20年ほど前にも地金といくつかの株式投資で遊んでいた時期があり、金はそこそこの利益があった時に利益確定した。しかし所有していた某企業株価が順調に最高値更新した翌日から悪夢の暴落続きで、ついに元値を割りそうになったため、撤退した。ギリギリセーフだった。やっぱり投資はギャンブルと思い知らされ、二度と手を出さないと決意していた。

金相場が意味不明の爆上がり

株式相場と相反関係にあるとか、戦争など国際情勢と連動とか覚えていたが、最近は全然カンケーなしで絶好調の快進撃が続いている。

資料の出典は田中貴金属工業さん。一ヶ月ほど前からとてつもないバブル状態になっている。
さすがにこの後はジェットコースターでかなり落ちるだろうとは素人でも予想できるが。
その後さらに記録更新するかどうかは「神のみぞ知る」やな。どうでも良いことだけど・・・
「神」なんて人種の数以上存在するだろうからここでいってるのは「相場の神」ですよ。( ´ー`)

しかし、投資は長い目で見なければ分からないのも初心者であってもジョーシキ。
まぁ、5年間でみても訳の分からん狂った水準である。もしも5年前に1,000g買ってたら・・・
それではその時期に500万円近い金投資をする勇気があったのかといえば、億単位の資産もない凡人にそんなのあるわけないよな。誰がこんな事態を予想できたのだろうか。(;`ー´)
などとアホな妄想もしてみてもいいでしょ。しばらくしたらまた暴落するはずだし、と貧乏人のやっかみも悲しい性ってやつだね。
別に深い知識なんてないヤツがこんな記事を書いてるのは、もちろん自分にも少しは関係があるため。
1,000gなんてジョーダンにしかならないが、ほのかな予感があって数分の一だけ保有しているのです。いやぁ気分がいいもんです。換金で利益確定しない限り関係ないのは株式だった同じなのだけど精神的余裕が違うよね。
それでは次。

株式投資はシロートには無理だからインデックス投信に限る

出典は楽天証券。投資をやってる人なら誰でも知ってるだろう、ギャンブル性を極力排除したインデックス型投資信託のひとつ「eMAX Slim 米国株式 S&P500」。1年前からちまちまと積立を始めたのだが、もっと早くに気づいておくべきだった。一応書いておくとこの5年間の“基準価額”約240%という素晴らしい成績と自分の投資パフォーマンスは開始時期が異なるので一致しない。(;`ー´)

国内のアクテイブファンド「たわらノーロード」も絶好調

ちょっと通っぽいネタも自慢のひとつ。
出典はアセットマネジメントOne。「たわらノーロード」は7年前に偶然発見した優良ファンドである。計算上は約2倍強の価値になっている。

出典はひふみ投信。ミーハー感覚で始めたアクテイブファンドで素晴らしいパフォーマンスだったが、近年は足踏み状態が続いている。そろそろ潮時かとタイミングを測っている状態。とはいえ、今でも計算上の利益はそこそこ出ているし、このグラフの期間まではたわらノーロード以上ともいえる好成績だったしで、一部利益確定出来たこともあるので悪くは書かない。( ´ー`)
ちなみに、この22日間で金相場はきっちり調整された。

今回も3時間近くかかってしまった。
NISAについても書く余裕がないくらい疲れたのでこれでおしまい。

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