iPhone7

こっそりとスマホデビューを果たしたのは昨年11月、機種は iPhone7(32GB)である。
妻子にはそれ以前からスマホデビューさせていたので、自分が最後となっていた。
ちなみに妻は実用性重視で iPhone6、愚息は iPhone7Plus、自分のは iPhone7。そして、新品購入は愚息のみである。
お値段は両親の中古品が3万円台半ば、愚息は”ジェットブラック”と称する128GBのスペシャル版で実に約11万円。( ≧Д≦)
となると「何や、どこにでもいる親バカやな。」なんですが、難関を突破しての志望校入学祝だったもんで・・・
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昨今は小学生でもスマホ所有者が少なくないらしいし、「スマホデビュー ? それがどうした。」と嘲笑される事を予想される中、今さらの記事アップもどうかとは思うが、ま、単なる更新ネタですわ。( ´ー`)
これまでスマホを所有しなかった理由だが、外出時はずっと iPad とガラケーをケイタイしていたので必要を感じなかったし、スマホの小さな画面でニュースや雑誌などを読む気になれなかったというのが最大の理由。
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一目瞭然。これは”dマガジン”アプリだが iPhone では拡大しないと文字がまったく読めない。iPad 9.7インチなら何とか読める。
ただし、たいていのアプリはスマホ画面サイズに最適化されているので実際に不自由を感じる場面はほとんどない事も分かり、ジョジョに iPad 必須ではなくなっている。以前に記事にしたが、必要性を実感したのがポタリングであり、スマホなしでの遠出は考えられなくなったのがデビューの最大の理由。もちろんそれ以外の用途でも有用だしすぐに手放せないツールになった。( ´ー`)
さて。月額料金の報告もしておかないとホンマにひとり言で終わってしまうな。(;`ー´)
契約先はすべて楽天モバイルで、妻子の料金は 2,775円+1,838円+ 2,140円(自分) = 6,753円。
このように三名とも契約内容が異なるのだが、その詳細についての說明はややこしくなるので今回は省略する。
愚息には、”LINEでんわ”しか使わないようにしつけてあるので、通話料はずっとゼロである。( ´ー`)
問題は、うっかりと電話を使うと上記料金に通話料金が加算されてしまう事。
具体的には、スマホ標準の通話アプリから発信すると、楽天モバイル経由とならずそのまま割高な通話料が発生する。
そして、「うっかり」が多発する理由は・・・(二年前の記事と重複するが)

着信履歴が”通話”アプリでしか分からない(“楽天でんわ”では機能しない)
という仕組みにある。
基本的に”楽天でんわ”アプリから発信すると10分間無料なのだが、慣れるまで時々「うっかり」をやらかしてしまっていた。
2019-03-11_電話アプリ
このように、着信履歴が残るのは標準通話アプリだけ。”楽天でんわ”アプリには表示されない。
ケイタイ電話の大きな利便性のひとつである「着歴からそのまま相手に発信」という操作が出来ないのだ。とはいえ実際には出来るのだが、割高通話料金が発生するために使用を控えねばならないという事。
無料通話とするには、「通話アプリを開いて着信電話番号をコピーし、楽天でんわアプリを開いてペーストして発信」となる。
10分以内無料で、その後も10円/30秒という有利な料金で利用するにはこれしかないわけ。※着歴返信の場合
着歴からの直返信を多用するユーザーには面倒くさくてやってられないかもしれない。
現状では楽天モバイルに限らず、大手キャリア(ドコモ)から回線を借りている”格安SIM”業者にとって共通の宿命のようだ。
安さと引き換えとはいえ「面倒くさくてやってられない」人には勧められないという事になる。( ;´・ω・`)
しかし、ハナシはここで終わらない。最近では”ワイモバイル”の安値攻勢によりほとんど差がなくなって来ているうえ、条件によっては本体価格を含む総合的な料金が逆転してしまうという情勢になっているのだ。
このあたりは、比較記事のブログなどがいくらでもあるので、関心を持った人は検索してみて下さい。それこそ「面倒くさくてやってられない」ので、当ブログではやりません。( ´ー`)

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