GIANT ESCAPE R3 長期レポート 1

初めての本格的スポーツバイクであるクロスバイクを購入して一ヶ月間使ってみた感想。
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結論は 満足してます である。分類上クロスバイクであるこの機種を選択した事にまったく後悔はない。( ゚∀゚)
何といっても 軽くて乗り心地が良い のが最大の長所。何度か書いた、長年所有していたシティサイクルの”METRO”が老朽化した場合、だいぶ前から次に買う自転車は”サスペンション付き”が絶対条件としていた。
実は”METRO”と並行して職場用に”ナショナル”のフロントサスペンション付き自転車を愛用していた時期があり、”METRO”とまったく異なるその乗り心地の良さに感銘を受けていたのがその理由。残念ながらその”ナショナル自転車”は5年ほどで盗難にあい、二度と乗る事が出来なくなった。当時でも5万円オーバーだったので、二代目にコストをかけるわけにはいかなかったのだった。
そして、クロスバイクかロードバイクかの選択に悩んでいた時期に”サスペンション付き”の選択肢がほとんどない事に困惑していた。
今となってはその理由が理解出来るのだが、クロスバイクであっても基本的に軽量と高性能の両立に各メーカーとも苦心している中で、余分なパーツを付けて重量が増えるしコストアップになるしで、扱いラインナップにないのが当たり前のようだ。
しかし、”R3″のライバルとされている”ジオス・ミストラル”にそのモデルがあり、価格は1万円ほど高くなっていたが、4万円程度の価格が5万円になったとしても快適性が保証されるならと有力候補にあげていたのだが、残念ながらそれは通販専用。
つまり試乗不可能な事と、クロスバイク初心者としては通販で購入するリスクを考えてリストから外した。
兎にも角にもネットで見聞する情報では”アルミフレームは乗り心地が悪い”のが定説のようになっていたので余計に悩んでいたのだった。
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しかし、もちろんクルマと同様他人の評判を鵜呑みにするのは愚の骨頂で、必ず自分で体験しなければとの強い思いがあった。
そして、長いものにまかれろで定番モデルである”R3″に試乗してみたら、軽快な走行性能以上に、びっくりするほど乗り心地が良い事に感激し、好みのカラーのモデルが展示車であったため即納という事で即決で購入としたのだった。
※その後、とある大手スポーツ用品ショップでまったく同じモデルが20%オフで展示されていたのにはちょっと凹んだが、後悔はない( ´ー`)
所有車である27インチの軽快車や”METRO”との違いは歴然であり、比較試乗したロードバイクよりも乗り心地は明らかに上だった。
前述の”ナショナル”にも匹敵すると感じて(実際には少し及ばない)いて、当初はその事が不思議で仕方なかったのだが、シティサイクルとは設計思想が根本から異なるのだし、フレーム全体をサスペンションとみなして設計されているはずなので納得である。もちろんサドルやタイヤの選定も乗り心地向上に関してはフレーム以上に重要だし、”R3″はトータルバランスが優れているという評価を結論とする。
もう今はネット情報は見ていないが、”R3の乗り心地が良い”という情報を目にした事がないので単に自己満足かもしれない。
あくまでもクロスバイクは”R3″以外体験していないので、もっと良いモデルもきっと存在するとは思う。
いずれにしても、もう他人の評価なんかどうでも良いし、大切に乗り続けようと決意を新たにしたのでした。( ´ー`)

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