“FZ1000″は万能ではなかった その1

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“DMC-FZ1000″のスペック表。絞りの最大値が8.0。まともな流し撮りが出来ない原因はこれだった。(*´・ω・)
メーカーに再度のクレームをつける前に、念のため確認してみたのだが、危うく”クレーマー”になるところだった。(;`ー´)
“流し撮り”といっても一種類ではないのだが、自分が当面やりたかったのは、クルマやバイクの走行中の姿を撮る事。
“FZ1000″でトライした時は、2日とも真夏の晴天下だった事もあり、ファインダーで正常でも、プレビューがほぼ真っ白けの繰り返し。
“NEX-7″で一応納得出来る仕上がりとなったのはすべて”F11″以上だった。
「超望遠でも明るいレンズ」が裏目に出てしまったのだ。今のところ回避策は分からない・・・フィルターくらいか。(*´~`*)
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流し撮り計画で見事復活した”NEX-7+SEL2418Z”。絞りは22まで設定出来るのでシャッター速度の自由度が大違い。
“DMC-FZ1000″がメイン機種となって約2ヶ月が経ち、その間まったく出番がなかったのだが、今回久々に手にして、やはりそのサイズのコンパクトさと軽さに感心した。手になじんだこのサイズ感がベストだと改めて感じる。
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最近は”FZ1000″と”RX100M3″の二台体制で、”NEX-7″の活躍する余地はもうないかもとさえ思い始めていた・・・
理屈からして画質面で”FZ1000″が”NEX-7″にかなうはずがないのだが、しょせんモニタで観るだけではその差は感じないためだ。
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画質がほぼ変わらないとなれば、その意味では、”RX100M3″の性能はやはり驚異的であるとつくづく感じる。
ほぼ万能の”FZ1000″に、お気軽スナップやテーブルフォトに欠かせない”RX100M3″。本気で画質勝負なら”NEX-7″。
我ながら、なかなかバランスの良いラインナップと自画自賛だが、これ以上増える予定はまったくない。( ´ー`)
※今回の撮影は、完全にお蔵入り状態の”NEX-5″にて

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