祭りだワッショイ その8 / エピローグ

終わらせたはずなのに、またも登場。たぶん今度こそ最後。(;`ー´)
20141012-117.jpg
オフィシャルカメラマンとしての記念スナップ。いや、ホントこれはどうでも良いんですが・・・
この派手なベストのおかげで、何の気兼ねもなく自由に撮影出来たのも間違いない。
この後は、ブログ用としてボツにしかけたが、やはり残しておきたいなと思い直したのを数枚。
きっかけは、同じテーマで同時進行の競作となった本家と見比べた、当ブログファンの一番手である愛妻の一言。
「あちらはクローズアップ写真がほとんどだけど、あなたのは全体像が多いね。」
うん、その通り。大写しがほとんどないので、臨場感という意味では、圧倒的に負けているな。
それはそうなのだが、こっちは”クローズアップ”を撮りたくても撮れない事情があったのだ。
“RX-100M3″を愛機にしてから、”SEL1670Z”をオークション処分してしまったので望遠力が決定的に不足。
何しろあっちは最大300mm、こっちは今や最大 75mmやから勝負にならんよ。
・・・と頭から思い込んでいたが、向こうのデータを良く見ると何とぜ~んぶ 28-75mmになってる。(´゚д゚`)
そういえば、師匠はかなり被写体の近くまで寄って撮っている事が多かったな・・・
すると、”NEX-7″で 50mmレンズを装着していれば同条件だった事になる。う~~~む。全然気付かなかった。
“RX-100M3″だって、24-70mm相当やから、条件はほとんど変わらんかったわけや。(。-ω-)
ま、いいや。とりあえず朝ごはんの”クローズアップ”から。
20141012-007.jpg
お祭り当日にいただいた素晴らしい朝食。実際にはこの後で美味しい魚料理も出て来ました。
さっそくパクついたのでその写真はなし。
並みの旅館など足元にも及ばない充実のメニューでした。特に温泉卵が素晴らしく旨かったです。
心のこもったお料理でエネルギーチャージ満タン。ごちそうさまでした。ヽ(゚∀゚)
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“鏡獅子”に高評価をいただいたので、調子に乗ってもう一枚。
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子どもたちの真剣な表情も良いけど、合間に見せるリラックスした様子もいいもんです。
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精一杯頑張ったのはもちろん子供だけではない。
メインイベントを終えての、あちこちで記念スナップの撮り合いが微笑ましい。
20141012-116_edited-1.jpg
で。すべての予定を終えて宿舎でのくつろぎのひととき。
“wii U フィットメーター”に電光石火の早業で食いついたものの、叱られてしぶしぶ返した後お説教を受けてます。
いや、ちょっと違ったかな、まぁいいか。
ようやくチャップをまともに撮れて一安心。この子をちゃんと撮るのは案外難しいのですよ。(;`ー´)

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コメント

コメント一覧 (2件)

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    あるさん、こんにちは。
    今まで祭り写真というと基本的にズーム2本、単焦点1、2本という構成でしたが、今回は28-75mmF2.8という標準ズーム一本でいこう!と決めていました。
    理由は単純にレンズを持ち歩くのが面倒だったから…です。(汗)
    いや、今までも持ち歩いてはおらず、カメラバッグはずっと山車に乗せておいていたのですが、もし万が一紛失なんてことになって、関係者の方々にご迷惑をお掛けするのも心苦しいので… そもそも、山車に乗っている人も気を遣いますしね…
    あまり偉そうなことは言いたくはありませんが、写真とは写し撮ることより、切り撮ることに重心があるように個人的には感じています。
    言い方を変えれば、必要なもの選択と不要なものの排除といってもいいかもしれません。
    (現実にはそこにあっても)画角の中に不要と感じるものは入れたくないのです。
    撮影中に「電信柱と電線だらけで写す気になれん!」とあるさんも言っておられましたが、その感性はとても大切なことだと思います。
    そして、次は「ならば如何に電信柱と電線を排除するか!」ではないでしょうか。
    以前、「写真とは背景を撮るもの」というtokiさんのお言葉をご紹介しましたが、まさに名言だと思います。どれだけ背景に気を配れるか!ではないでしょうか。
    大抵多くの方の写真を拝見するといらないものが写りすぎているように感じます。
    もちろん、記録写真のそれはとても重要なことですが、あるさんの求める写真は少しそれとは違う感じが致します。
    と言いつつ、今回、私の写真も状況説明的なものが非常に多かったです。(汗)
    過去のお祭り写真と比べても自分自身最低評価です。
    写真に対するモチベーションの低下がはっきりと出た結果と受け止めています。
    は~!出てくるのはため息ばかり!
    正直、このままだとズブズブになりそうです。^^;

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    ズームレンズについてはまったく気がつきませんでした。
    後になって、「そういえば、あの長いレンズじゃなかったような・・・」と自分の観察力はその程度ですね。(。-ω-)
    "背景"については以前から何度も教えられてますので、常に意識して撮るようにしてます。ファインダー視野率100%ってのはありがたいです。お気楽スナップであっても、後で安易なトリミングはしないのだという信念に近いものは身に付きつつあると自負してます。
    今回の競作については、全般的に良い勝負で部分的には「勝ったな」と自己満足しています。
    師匠のモチベーションが下がり、こちらが急上昇しての結果ですかね。
    あくまでも、"今回限り"のハナシではありますが。(;`ー´)

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