リモコン修理ふたたび

持病か!?学習リモコンRC-589Mの音量ボタン不良

2ヶ月ほど前から愛用の学習リモコンの音量減ボタンの反応が悪くなりストレスが溜まっていたのだが、ついに完全に機能しなくなってしまった。
ブルーレイレコーダーの使用機会がほぼなくなった今、こんなのに執着し日常的に使用している人種なんて絶滅危惧種なのではないかと自虐しつつ、使い心地の良さもありなかなか手放せないのだ。
予備品と交換してしまえば良いのだが、現状の不具合はわずか1個のボタンだけなのだ、ダメ元でメンテしてみよう。
リモコン修理は何度もやってるし、モーターヘッド修理の苦労からみれば楽勝のはず。
以前にも似たような症状があったなと思い出して調べてみたらまったく同じ状況だった。

やったことは問題箇所のクリーニングだけ。前回と同じ作業内容で無事に復旧させることが出来た。
つまり、誰の役にも立たないし何の意味もない記事を書いているようだが、意味はある。
リモコンなんて長い間いじってなかったので分解手順をすっかり忘れてしまっていて手こずったので、今後の自分のために記録しておくのだ。

最初にジョグダイヤルつまみを引き抜いておく

これをしておかないと、内部の基板と連結されているので前面カバーの取り外しに苦労する。
あとは本当にカンタン。

T6トルクスネジ4本を外し、本体底部断面の隙間からマイナスドライバーなどで順次こじあけるだけ。
分解後のメンテ作業は問題箇所のクリーニングのみ。以上で完全復旧した。😊

最新の洗練されたデザインのリモコンFirestickTVは最小限のボタン数でもはるかに高機能。
自分の用途では最近になって下部に追加された4個のボタンは不要だし、AV機器操作のためリモコン1個で済まなくなったのが残念ではある。
今やボタン数の多さで使い勝手に差が出るなどという環境ではなく、ボタンだらけの学習リモコンなんて醜悪とさえいえるのだが、この前時代的操作性に身体が慣れきっているので使える間は手放せないだろう。
難点は万能のはずの学習リモコンにFirestickTV の機能を再現出来ないこと。その逆も不可能。
RC-589Mはブルートゥースなんて存在すらなかった時期の設計だろうから諦めるしかないか。😂

使うたびにストレスがたまるクソリモコン

何度も書いてるが、デザインの意味をはき違えているXGIMIのプロジェクターリモコンは最悪。
FirestickTV を大人のデザインと比べたら、幼稚園児なみのレベルである。
ひょっとして自分が知らないだけかもしれないけど・・・
HORIZON Pro が操作出来るブルートゥース用学習リモコンまたはアプリがあれば教えて下さい。
※Googleアプリは確認済み

プロジェクター操作は出来ない
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