とうとうここまで来たか・・・

前記事にいただいたコメントに対する答えがこれです。
飛騨の人力タクシー2
いやね、最初はこれを出すつもりだったのですが、これはこれで”電柱”と”左端の連れ”が目障りであり、しかもメインの被写体が真横ってのも、カップルの表情がまるで分からないし人力車もいまいち実感が・・・
とか考えて落としてしまったのでした。でも、言われてみればこっちの方が断然いいですね。
“左端の連れ”はソフトの機能、というほどの事もなくトリミングだけでいとも簡単に消せますが、やはり撮影ショットミスについての安易な修正はしたくないです。そんな修正をするくらいなら公開をしない、との初志貫徹です。
口はばったいですが、たくさん撮りつつ一枚一枚真剣勝負です。師匠の教えを忠実に守っているつもり。
それにしても、ぶーこさんに「○○○に雰囲気が似てる」なんて感想をもらったとは、自分にとってはこれ以上ない最大級の賛辞です。ホント光栄です。あれこれ勝手に考えず、愚直に真似して来たのが実を結んだのかな。○=(゚∀゚ )

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コメント

コメント一覧 (2件)

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    昨年の今頃、あるさんに写真についてのアドバイスを求められました。
    それに対して、くりまんじゅうがお答えしたのは「とにかく、たくさん撮ること」というたわいもない一言でした。^^;
    いや、最初はつまらぬ技術や知識を押し込んで頭でっかちになるよりも、とにかく沢山撮って、色々と経験をしてみることが、なにより一番だと思っているからです。
    実際、結構いらっしゃるんですよね。年に1000シャッター程度しか切らないのに、つまらない知識だけはある方…
    語らせると凄いけれど、撮る写真は…????って方!^^;
    あれから、一年、しかし、とても上手くなりました。
    なので、そんなあるさんに勝手に次なる言葉をお送りいたします。
    『写真は撮るものではなく、描くものである。(by くりまんじゅう)』
    これまた観念的で抽象的ではありますが、そろそろ自分の描きたい画を「描く」意識で光を読み、影を感じ、構図を決め、露出を補正し、シャッターを切ってみてください。
    ただ撮れた結果に一喜一憂するのではなく、まずは撮る前に自分の撮りたいイメージが作れるかです。
    もっと言えば、ファインダーを覗く前に既に「画」は頭と心の中で既に出来上がってなくてはいけません。
    ファインダーを覗いた後の仕事(画角の調整し、構図作り、絞り決めなど)は作りたいイメージへの調整作業。そして、自分の描きたい画のイメージと撮った結果が違ったら、そこで何がどう間違ったのかを分析しましょう。
    ワタシが自分の写真を含めて人様の写真を拝見して感じることは「撮って」いるのか「描い」ているかの大区分です。たったこれだけ!
    「一杯撮ったら偶然こんなん撮れちゃいました!」的な写真は避けましょう。(汗)
    そして、単に「撮ってる写真」は歩留まり低いです。
    せっかく魂込めて「描いた」写真、最低でも3割程度は人様の目に触れても恥ずかしくないものになっていただきたい。(汗)
    露出が適正かどうかとか、よく解像しているとか、色のりがうんぬんとかそんなことはどちゃらでもよろしいのです。(汗)
    ちゃんキレイに写っている写真より、例え技術は稚拙でも、撮り手の主張が描かれた写真に人は胸を打たれます。そんなものです。
    なので、是非、「描く」という意識を常にもってカメラを構えてみてください。
    あるさんの感性を写真に描き込んでみてください。
    更なる飛躍を大いに期待しています。^^)v
    実はこの橋の上では、ワタシも悩んだので記憶が強く残っています。
    確かに余分なものが多すぎるのです。
    普段は同じ被写体に対して、「一期一写」の精神(汗)で同じような構図で複数のシャッターは切らない主義なのですが、立ち位置を変え、切り取り方を変えて、5、6回ほどシャッターを切った憶えがあります。(すべて消えてしまいました…^^;)
    その絵にとって不要なものを描き込む画家はいません。
    それは写真もまた同じこと。妥協せず、不要なものをどれだけ排除できるかが、写真を描く為の第一歩だと思います。

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    コメント遅くなり、失礼しました。
    師匠からの熱いメッセージに対し、軽い気持ちでコメントを書いてはならないと熟考してたら、あっという間に一日が過ぎ去ってしまったのでした。( ´ー`)
    要約すると「撮るのではなく描きなさい」ですね。それが出来るレベルにとりあえず達したというお墨付きと解釈してます。たった一年でこうなるとはホント夢にも思わなかったです。
    まさに「夢の中で」の出来事みたいやな。これ、大変名誉な事です。ありがたい事です。
    最近自分自身に対しても毀損したばっかしなので尚更の事・・・○=(゚∀゚ )
    ま、入り口に入ったばかりですし、これからも長い目でご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いします、師匠。

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