愛息への「こどもの日」のプレゼント。恒例の春のスズカである。
今回は「モートピア」の新アトラクション”コチラレーシングカート“が最大のお目当て。本格的なカートでレースを体験出来るという、正に鈴鹿サーキットならではの素晴らしいアトラクションである。
とにかくレーシングカートに乗る息子をぜひ撮ってみたかったという”親ばか”の大サービスであります。(*´∀`*)
大人は乗れないのでカメラマンに徹す。激走中の愚息を流し撮り風に撮ってみた。手前のライバルを抜き去る瞬間。
最高速度25km/h程度と自転車並みなので、三脚なしでもこの程度は簡単に撮れる。
ちなみに、出走4台中三番目スタートながら、三周の間に見事トップ奪取の好成績。○=(゚∀゚ )
左上の写真にあるように、”ライバル”は、中3らしいが愚息から見れば大男である。最終コーナーに入る前からライバルが「何でこんなチビに負けるのだ」と苛立っている様子が良く分かって面白い。
見た感じでは、体重の差は最高速度に影響していないので、勝敗の要因はテクニックの差である。
スロットカーで「内側の有利さ」を体験している愚息は、コーナーでふくらむライバルを尻目にうまく最短ラインをとって、2周目の最終コーナーで悠々と抜き去ったのであった。
今回のベストラップは 21秒398。この日サーキットを走行した全員の中で最速記録である。
今日見た限りでは、他のドライバーの平均ラップタイムは23~25秒程度。
そして、案の定さっそく天狗になった愚息の「将来はレーサーになりたい」の希望は却下した。( ´ー`)
さて。遊んだあとは、天然温泉「クアガーデン」で疲れを取り、レストラン「SHUN」でステーキディナー。
リーズナブルな料金で高級な雰囲気の味わえる素晴らしい店である。大人はこちらが最大の楽しみ。
ステーキに火をかける、シェフのパフォーマンスタイム。1度目は撮影に失敗したのだが、シェフが快く声をかけてくれて、二度目はバッチリこの通り。油が心配でこれ以上は寄れなかった・・・
シックな店内。子供の姿が目立つのはこの店ならではであろう。
お子様コースのオードブルはグリーンサラダ。とっても新鮮。
お子様コースのメインディッシュはエビのグリル焼きと一口ステーキ。
さっき燃えていた「国産牛フィレ肉のグリル」に「ポメリーマスタードのソース」が大人用メインディッシュ。
お腹も満足して、雨上がりの夜空は気分サイコー。
気分良くホテルに帰るとするか・・・ではなく、続いてはボウリング場へ出撃とあって機嫌よく行進。
順序は前後するが、以降は初日の写真。今回の記事はコチラレーシングをメインにしているのでこうなった。
スズカに来ても、相変わらずのどんよりした空である。それとは関係なくここにもB級グルメの波が来ていた!!
初日の”プッチグランプリ”でママとトラぶり、ふてくされて「次は一人で乗る!!」と行列に並ぶ愚息である。
機嫌が治ったところで、”ルンルンバルーン”。コースの最終部でボールを投下して得点を競うお遊びがあるが、今回初めて”100点”ゲットで大喜び。「実はネットでコツを調べてあった」とうそぶく悪ガキなのであった。
前回まで一番のお気に入りであった「アクロエックス」のある”モビパーク”全景。
50mmで気合を入れて撮り直し。
今回はホテルの部屋でちょっとした不具合があり、そのおかげでメゾネットタイプの高級ルームに泊まる事が出来た。
コメント
コメント一覧 (3件)
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カート凄いですね(^_^)v
そう言えば、子供がカートに夢中になっていく漫画ありましたね。
「カペタ」テレビはジュニアFステで終わったけど
雑誌の方はまだ続いているのですね。
おじさんが読んでも、面白い漫画です。
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「カペタ」ですか・・・
全然知らんなぁ ○=(゚∀゚ )
まぁ、これのおかげで鈴鹿サーキットモートピアに通うのは、まだ数年間伸びそうです。
レーシングカート場自体は、近場にもあるんですが、親としては高級レストランとセットで考えるもんで・・・( ´ー`)
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レーシング・カート一度だけ乗ったことあります。
岐阜の方で、カートOFF(笑)やりました。(雑談パティオ@niftyでしたけど)
もちろん、グローブも、ヘルメットもレンタルでしたが、体感速度はめっぽう速い。
当時はまだ望遠デジカメ持ってなくて、α8700で撮ってフィルムスキャナでデジタル化してもらった記憶。
カペタは愛読書(笑)
すでにコミック版でも国内F3でトップ争いやってます>カペタ君