2年間ほど大阪・関西万博周辺業務にシゴトで少し関わっていて、内部事情を知るほどに色々と悪いイメージしか持たなくなり、全く関心も持たず、行くことはないはずだった。
が、家族が勝手にオンライン入場券ゲットしての「付き合って」攻撃にあっさり負けてしまった。( ;´・ω・`)
キャンセル不可なのは分かってたし、タダならまぁいいかというところ。
※自分が払ってないだけで、チケット料金は11時から18時限定で6,000円

メトロ降車後からこれ。月曜日なんやで・・・( ;´・ω・`)
地上に上がってからがまた大行列の連続で、東ゲートまで1時間かかった。それでもましな方らしい。
いい店見つけた。缶ビール490円!!
場内は何でもかでもバカ高い国際価格なので、飲食はすべて自前。たしか当初は持ち込み禁止方針だったこともあり、さらにイメージが悪かった。いつの間にか持ち込み可に変わっていたが、しかし。
缶・ビンは持ち込み不可。テロ対策だそうで…空港のような手荷物検査場できちんとチェックされるということで、せめてもの抵抗として1円でも安いビールを探し当てることになった。
そして、情報検索のかいあり「大阪ヘルスケア」パビリオン内の”ほっともっと”店頭で納得価格で販売していることを突き止めていた。長い長い待ち行列後の東ゲート付近にあるパビリオンに突撃して無事ゲットできた。

しかも、パビリオン隣接の屋根付きテラスのひと席が空きそうなのをウォッチしていて先客が片付け始めるのを見逃さず確保した。時は11時30分、快晴の中ぐんぐん気温上昇の最中でラッキーでしかない。
結局3名入場して合計3,000円未満しか落とさなかったのは我々貧乏家族くらいかも…

あぶれた連中はリング下に続々集結。
さてと。唯一行ってみたかったアメリカ館はお決まりの人気集中で当日入場不可能。
たっぷり休憩のあとは良いざましのため連れと別れて単独でリングを周遊することにした。朝のウォーキングと同程度の距離なので余裕でした。(´∀`)







徐々に暑くなり下界に降りてみたら、インドネシア民族舞踊ショーのフィナーレ時に遭遇し、しばしカメラ小僧。




会期が残り少ないせいか、平日というのに入場者数はかなりのレベル。
とはいえ入場制限の効果か、人気パビリオン付近のような混雑スポット以外は落ち着いて回遊できる。

以外なことに、万国博覧会というのに入場客の大半は日本人だった。
なんばや心斎橋の方が外人多いぞと感じるくらい。( ´・ω・`)
それをさしひいても全般的に来場者のマナーは大変良い。

目玉のひとつらしいし、いちおう撮ってみた。
で。結局入ったパビリオンは缶ビールのための「大阪ヘルスケア」のみで特に関心を惹かれた展示はなかった。
よってパビリオン内の写真はありません。
16時くらいになり、退場しようとしたら、西ゲート付近が騒がしくなり「天皇陛下ご来場」のようだった。
月曜日の夕刻前くらい。おそらく混雑の少ない時間帯に合わせたと思われる。
そのご配慮、われらの天皇陛下のマナーは流石です。(´∀`)
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