iPadで日経新聞

職場で日本経済新聞の”電子版”契約(4000円/月)をしているのをふと思い出した。(`・ω・´)
これは体験しておかねば。というわけで、アップストアで”日本経済新聞 for iPad”アプリをダウンロード。
ユーザー番号とパスワードを入力すればすぐに利用可能となる。
朝日新聞デジタル同様、ダウンロードしておいてオフラインで読むことが出来るのがベンリ。
ちなみに、日経新聞電子版の方がかなり先行して公開されている。契約数も100万以上と圧倒的に多いようだ。
日経新聞は、通勤電車の中で必ず数名は読んでいるので、iPadでちょっとした優越感を味わうことが出来る。(´∀`)
日経新聞
こちらは新聞紙面の再現のみと割り切っている。文字通り「新聞紙面そのまま」という、高齢者には分かりやすい訴求力。
紙面の情報が広告も含めて完全に再現されているのが朝日新聞デジタルとの大きな違い。記事の欠落が一切ないという安心感は想像以上に大きい。
日経新聞
見開きもOK。とはいうものの、ここまで縮小すると個別の記事内容はまったく判別不能。
日経新聞
記事をダブルタップすると適切なサイズに拡大される。とはいえ、記事全体を表示するので拡大率は一定ではない。
日経新聞
ページリストからも紙面の選択が出来る。全面広告もそのまんま掲載されている事が分かる。
日経新聞
記事一覧からもOK、というより自分としてはこれがメインの閲覧方法である。
日経新聞
ダウンロード画面。朝日新聞デジタルとは異なり、タップするとすぐにダウンロードが開始される。それでいいのだ。
所要時間は朝刊が約3分、夕刊が30秒程度。保存期間は同じく1週間分のみ。
もちろんデジタル版なので検索機能もあるが、回数制限があるし、そもそも検索自体しないのでここでは触れない。
【総括】
さて。1週間使っての感想は「個人的には要らない」である。iPadに入れたのは話のネタに過ぎない。
有料だからという理由はもちろんあるが、それは金額そのものではなく、例え100円/月だって払う気はない。
唯一最大の理由は、自分はもともと日経新聞の購読者ではないだけではなく、これから購読する気もないため。
この日経新聞電子版は、あくまで日経新聞購読者(それも高齢者)のためのものであって、それ以外の何者でもないのでまったく魅力を感じないというのが独断と偏見に基づいた結論。情報収集は日経ビジネスでじゅうぶんなのだ。
ただし、個人的メリットはないが、職場的には、毎日の無駄な紙の発生を撲滅出来たので、万々歳である。ヽ(゚∀゚)
それなら、なぜ解約しないのだという疑問は当然出るが、大人の事情というものがね・・・以上。

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コメント

コメント一覧 (2件)

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    長男が、シュウカツで、日経MJを取るというので、先日から取ってます。
    素人が見てもなかなか面白いですが、そこ止まりですけど。
    うちは、ローカル紙の「神戸新聞」ですが、会社(=実家)では日経も取ってます。
    私は、夕刊しか見ませんが。
    ネットニュースは重宝してます。
    Impress Watch が主ですが。

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    PASS: 4b3d6d4cd3e5de7c254494f08d1b4930
    「シュウカツ」か。そうですね。サラリーマンを目指すなら必須なんでしょうね。「共通言語」ですからね。
    面接で「日経新聞は興味がないので読まない。」と答えただけで落とされたりしてね・・・( ´ー`)
    さいわい、自分の仕事環境では必要ないですが、「共通言語」的な位置付けの方が大きい気がしてます。
    「今日は天気がいいですね」の代わりに「今朝の日経新聞◯◯についての記事がありますね」って感じかな。
    情報密度の高さはさすがだと思いますが。ま、日経ビジネスでオッケーですわ。
    カネを出す気がしないのは、やはり「ネットニュース」の存在があるからですね。Impress Watchも毎日チェックしてますよ。
    朝日も日経も、自前のネットニュースを提供してるわけやから、有料版ならではの付加価値を付けられないなら、
    ビジネスとして成立しないのは自明ですわ。でも、ひとくちに「付加価値」といっても、ムズカシイね。

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