シエンタで夏の北海道快適(?)ドライブ

北海道ツァーはクルマに限る

言うまでもなく、北海道なので冬季前後の時期は別ですよ。

初の北海道ツァーを終えて、ムカシから「北海道のドライブは快適」と良く耳にしていた理由が体感出来た。
今回の主なルートは新千歳空港・札幌市・旭川市・小樽市間の計500kmだったが、どのルートも余裕ある設計でバイパスも都市部も整備状況が素晴らしい。札幌市内以外は渋滞がなく、ナビの回避ルート案内によって実質的に渋滞なしで快適に走行できた。しかも地元住民の速度遵守の遵法精神も見事なものでいたく感心した。
全然ストレスを感じないので、何よりも恐れていた”ネズミ捕り”に遭う不安もほとんど持たずにすんだ。
自分で計画したプランで気ままに移動出来るのはクルマならでは。乗降や運行の待ち時間なしだし、何より広い視界と行動の自由度は電車やバスツアーでは決して味わえないことは言うまでもない。
唯一最大の問題はクルマをどうするかのみ。今回は諸般の事情によりレンタカープランとした。

旅行会社のレンタカープランが最強

今回の旅の相棒はみんなが知ってるおなじみのシエンタ。😂

常々書いているとおり、もちろんこの種のクルマはまったく好みではない。格安レンタカープランにつき選択の余地がなかったのだ。とはいえ何が何でも安上がりに、とまでは考えていなかったがクルマを受取に行って与えられたのがまさかのこれだった。
初の北海道旅行だし、安かろう悪かろうで何かにつけて我慢を強いられるのでは意味がないのだが。
(シエンタは数少ない我慢のひとつではあった)
とにかく目安として2名総額15万円以内で済ませられるよう、ゲームに近い感覚でプランニングしていた。

従来の家族旅行では外食がいやで基本的に食事付きホテルに限定してプランを立てていたのだが、何しろ今回は北海道である。
そんな甘い考えでは個人の生半可なプランでは2名でも優に20万円を超えてしまう。

阪急トラピックスの格安プランが素敵

ベースにしたのは、困ったときの阪急トラピックス頼み。😁

時期と曜日等により大きく変動するが、7月下旬も9月初旬の現在も 1泊4日で30,000円 程度という殺人的水準の基本プランがある。今回の日程は8月23日から26日で約32,000円だった。
これ、往復航空運賃とホテル1泊代金と4日間のレンタカー代金が全部入りですからね。しかも格安LCCではなくれっきとしたANA or JAL便。これでレンタカーの車種に注文なんかつけられるわけがない。😅
その他もちろんピークを避けた8月後半という日程以外にもフライト便(時刻)が限定されているという制約があるが、既に給与生活者ではないのでその辺はどうにでも合わせられる。
1泊目の実質無料サービスのようなホテルはちょっと古いB級ビジネスホテルだが、特に狭いとか汚いとかの問題もなく、初日は寝るだけだし気にしない。何しろ「すすきの」駅から徒歩3分程度の好立地なので外食にも超便利。

とにかく2名でベースが約64,000円。あとの必要経費は自宅から空港までの交通費・2泊分のホテル代・食費・ガソリン・通行料・駐車料金・施設入場料くらい。

シエンタを愛用している方には申し訳ないが、結局唯一最大の不満がこのクルマだった。
既に小さなお子様もいない自分たちの生活スタイルでは電動スライドドアや3列目補助シートには何の価値も感じないし、巨大なバックドアも使い勝手が良くないと、というより非常に悪い。
元はと言えば、BMW523dセレブレーションエディション・バロンでの北海道ドライブが以前からのささやかな夢だったのでこれはあまりにも大きな落胆と妥協ポイントになった。
フェリーが嫌いな同行者の強い反対により断念となった。折れた理由は旅行費のスポンサーだからさ。😅

高級感とは無縁だが内装デザインは悪くない

妥協した見返りに、ふだんの家族ドライブでまったく自分で運転しない同行者にかなりの時間を運転してもらうことにした。
自分で運転しないのならCVTストレスもほとんど感じないので一石二鳥。やっぱり助手席は安楽で快適に過ごせた。
にわか運転手も最初のうちは、発進時やちょっとした上り坂などで発生する”ぶぉ~ん”という盛大なエンジン騒音の割にとろい加速ぶりに「ゴルフと違いすぎる!!」とさすがに不満たらたらになった。しかし人は慣れるものである。
2日目から3日目になるとあまり文句をいわなくなっていったのだが、もちろん最後は「シエンタが気に入った」などとはなりませんでした。クルマでドライブするという喜びがほぼゼロだから当然。😁

シエンタの良いところ

おっと、お世話になったシエンタの悪口ばかりでなく擁護もしておこう。ステアリングのムダな遊びは感じず、直進性も悪くないし、何よりも前席シートがゴルフほどではないが適度な固さで形状も合格点。おかげでほとんど疲れを感じなかった。
シートのでき次第でドライブ後の疲労感がまったく異なってしまうのでこれは高得点をつけておこう。
ダッシュボードの赤いアクセントラインも、どこかで体験した気はするが、実用一点張りの内外デザインの中で唯一気が利いていると感じた。
本体とは関係ないが、後付されているカロッツェリアのナビがかなり優秀でこれには大いに救われた。

少食主義が最小予算の最大の味方

一泊目の夕食は近場にある安めの居酒屋で済ませた。何しろ場所は「札幌のすすきの」という飲食店の激戦区なので値段の割に料理は悪くなかったですよ。
1本100円の串カツなんかも普通に美味しかったし。たしか飲み代込で5,000円ちょっとだった。
実をいうと倹約に成功した最大要因が1日1食+α程度の食費だったりする。😄

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