ヤリスクロスの試乗レビュー

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日本のベストセラーカーに乗ってみた

ゴルフの車検整備で提供された代車レンタカーで、3日間で50kmほどのプチ試乗。
最初は車種が分からなかったが、良くみると路上で多く目にしていたクルマ。後部のバッジで車名を知った。
メーターを見ると実にオドメーターが5,000km台。ほぼ新車だった。全然ときめかないが(^。^;
なにしろ、天下のトヨタ自動車のベストセラーカー。当然ハイブリッド車である。
こんな最新の人気車なんてふだんの生活で運転する機会などほぼない。ネタとしてありがたく使わせてもらった。

乗用車ブランド通称名別順位 2025年1月~12月分

2026年1月8日
一般社団法人 日本自動車販売協会連合会
※軽自動車及び海外ブランド車は除く

順位ブランド通称名ブランド名台数前年対比
1ヤリストヨタ166,533100.2
2カローラトヨタ138,82983.2
3シエンタトヨタ106,55895.9
4ライズトヨタ100,851196.9
5ルーミートヨタ95,221140.7
6フリードホンダ90,437105.9
7アルファードトヨタ86,959109.6
8ノアトヨタ80,065113.4
9ヴォクシートヨタ78,760111.5
10ノート日産78,12376.8

ベストセラーカーと称する根拠は公式ランキング。外車は除くとなってるがどうせトップテンのランク外(^。^;
残クレ王者のアルファードもオドロキの前年比増で7位キープはさすがや。そういえばトヨタ車以外は2車のみ。
ちなみに、”ヤリス”と”ヤリスクロス”は同一とみなされている、と思う。

感想

別に自分は外車カブレというわけではなく、元々はホンダ車のファンでZやシビックからアコードまで乗り継いでいた。知人のレジェンドやプレリュードにも良く乗っていたのですよ。写真は撮ってないが・・・

そんなわけで、国産車に偏見もないし現代のトヨタ車にも並々ならぬ関心があったので、観察してみた。
全体的に決定的な不満は感じないので、指摘事項が辛口ばっかりになるのはご容赦ください。オーナー様(^。^;
ボディサイズは今の愛車2台とほぼ同じ(4,180×1,765×1,590mm)。適度な大きさ・広さで日常使いに最適。
“クロス”でない方のモデルはいわゆる5ナンバーサイズ。一回りコンパクトでサイズ的にさらに扱いやすい。

SUVだからといって、ボディがいかにも高いということもないし乗降しやすい。
内装デザインはまぁまぁこんなもんでしょ。
シートがカラダをホールドしてくれないのはSUVチックなファミリーカーだという割り切りからだろう。
着座位置が高く、広々したウィンドウからの視界は文句なしに快適。SUV全盛の理由のひとつかな。
一昔前からみるとかなりデザインは良くなってるが、そもそも質感をどうこういうクルマではない。
チープという口コミも目にするが、シエンタよりも安い最廉価車種なんだから当たり前でしょうが。(^。^;

HV車の仕組みをいまさら体感・・・

二日目にエンジン始動しようと、運転者からはハンドルに隠れて見えにくい(ひどいデザインだ!)スタートボタンを探して押しても反応がないので焦った。よほどクルマ屋さんにヘルプしようかと迷ったが、「ブレーキを踏んでボタンを押す」と当たり前のことしか書いてない取扱説明書を確認して納得した。そうか。これはエンジン始動なんかしないハイブリッド車。オレは時代に取り残された落伍者なのだった。(^。^;

動き出してしまえば、速度次第で適宜エンジンも動いてくれる。ステアリングやアクセルレスポンスも悪くない。
ムカシの国産車しか知らない時代遅れからしたら隔世の感だなと実感する。
ちょい乗り程度では走行性能に不満が出るはずないか。町中では十分に静かで外観からイメージするより乗り心地も悪くないが、超低速で品のないモーター音が発生するのが興ざめである。
燃費マニアには「モーター音が聞こえてる間はガソリン節約になってる」と感じるなら欠点とはいえない。
ACC の性能は特に不満はない、つまりよく出来ている。しかし最新型というのに、信号待ちなどの停止車両を検知してくれないのが惜しいし危険ですらある。「町中でACC 使うなボケが!!」という批判は甘んじて受けよう。(^。^;

カタログに良く出てくる「人間工学」はどこに行った?

「ひどいデザイン」といえば、いかにもなスタイルのナビ本体下部に中央のエアコン送風口が隠されてしまっていて水平方向にしか送風しない。夏場では上方に向けて送風するのが当然の自分にとって、これだけで落第である。
エアコンの効きには影響してないかもしれんがありえんやろ!!これは本当にひどい。

パーキングブレーキが電子化されたのはめでたいが、ブレーキホールド機能が、エンジン(?)OFFのたびにリセットされて、乗車のたびにボタンを押さねばならない。どうせマイナーチェンジで改善されるのだろうが、1円もコストに影響しないはずなのに、機能を低下させるこうゆう差別化が大嫌い。

メーターデザインについては、いやはや何ともです。なんで速度メーターがこんなに小さい??(*´・ω・)
中央のデジタル速度メーター下部のごちゃごちゃ情報を変更、というより消去しようとしたが出来なかった。
それに燃料メーターはともかくとして、水温メーターがなんでこんなサイズ?
とはいえ、愛車のBMW 118i だってほめられたものではなく、好みでもないのであまり突っ込まない。(^。^;


じゃぁ、どんなのがいいのかって・・・?

多少の不満はあるものの、同じくフルデジタルのゴルフ7.5の圧勝です。
こういうのでいいのだよ。おしまい。ヾ(o´∀`o)

おまけ(燃費)

代車返却のマナーとして燃料満タンにしなければならないが、なにしろ50km未満の走行なのでメーター表示ではまったく変化がない。いちおうセルフスタンドで”レギュラー”に注意して給油したらほとんど一瞬で自動停止した。
それでも少しは入ったようで、カウントは 2.5リットル !
大雑把な計測とはいえ、さすがのHV。町中ちょい乗りで20km/L というのは妥当な成績だろう。
とにかく、常用SSで155円/L。レギュラーガソリンってやっぱり割安だとあらためて実感した。
国産車がうらやましいと素直にしみじみと思った。。(*´・ω・)

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