奈良の自動車博物館まほろばミュージアムにて
人生最初のマイカーも「中古車」トヨタスポーツ800
この素敵な愛車を所有していた当時はクルマを写真に撮る趣味などなく、というより自分のカメラも持ってなかったのでその勇姿はアルバムにも残っていない。
なんとラッキーなことにリストア車が奈良市内の「まほろばミュージアム」にあるのを最近になって知った。この施設は高市総理の愛車展示で一躍有名になっている。
トヨタ車だけの簡易博物館の存在は以前から知ってはいたが、最近になって二代目の愛車セリカも展示とのことでようやく訪問した。

しかしお目当てはただ一車。名車トヨタスポーツ800(ヨタハチ)である。もしも今も所有していたらゴールドも真っ青の価値になっていたかもしれない。どんだけメンテ出来たのかはまったく自信なしだけど…(*´・ω・)
当時の一番の悪友とクルマ買いたいなぁの談義をいつもしてたのだが、そのまた悪友の所有していたクルマが飽きたということで格安で譲ってもらえた。値段は覚えてないが15万円くらい。当時も既に廃版だった。
夜の薄暗い照明の中、近所のクルマ屋に乗ってきていたホワイトの名車は初見ということもあり、まぶしいくらいカッコよかった。既に数十万かけて修理してるので安心だぜ、という悪友の意味薄弱な勧めがなくとも即決した。
最初は35万円とふっかけられていたが、ちょっと冷静になってボディを良く観察するとあちこち塗装が剥げていたりフェンダーのわずかの変形も見逃さず、値切りに値切って「15万円なら即決する」と押し切ったのだった。







残念なことに運転席に座ることは許可されなかった。管理が大変になるので仕方ないよな。
数日後に納車となった愛車の方はこんなリストア車とはまったく違い、実際にはポンコツに近い状態だったので件のクルマ屋に全塗装してもらって見違えるようにキレイになった。
なぜ短期間で手放したのか
さいわいエンジンもミッションも不調はなくフツーに楽しめたのだが、塗装前に板金屋から「フェンダーが数カ所錆びかけてるよ」と指摘されたことを思い出し、徐々に愛着が薄まってしまったのだった。
じゃなくて、実際には「スポーツカーなのに遅い!!」のが致命的だった。パブリカの心臓なので当たり前とはいえ、それなりに楽しんではいたのだが、これを勧めた悪友が直後になんと「フェアレディZL」を中古車で手に入れやがったのだった。外観も運動性能もまさに雲泥の差である。「バタバタ」という安っぽい排気音と鈍足。
ドライブに誘われるたびに屈辱の連続で数回で(ドライブに)付き合うのをやめたくらい。( ≧Д≦)
セリカ
二代目の愛車であったセリカだが、いまでいう”ダルマ”型。ちょっと稼ぎも良くなって来て新車で「1600ST」購入したのだが。あと10万貯めて「1600GT」を買えば良かったとしきりに後悔したが後のまつり。
とはいえ、ヨタハチとは別次元の美しさと快適さには大満足だった。「リフトバック」が出るまでは。(^。^;
つまり愛車体験は展示車の「リフトバック2000GT」ではない、カタチも立派さもやはり別物のクルマ。




そんなわけで見事にレストアされたクルマを目にしてもヨタハチのような感銘はほぼ生まれなかった。
別の意味で、ヨタハチをずっとながめてた後でこいつを見たら「なんてデカいんや !! こんなに大きかったっけ!?」と驚いたくらい。実際のサイズは、今の基準からいえば全然フツーなのだが。


たぶんまだまだ加筆する予定で今日はここまで。(^。^)
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