エレクトリ(正規代理店)で三度目のメンテナンス実施
名器McIntosh MA6450 がメンテナンスから帰ってきた。
断捨離(だんしゃり)トップ3である、長年の間処分についての迷いの主だったがこれで終生愛用を決意した。




“名器”と書いてはいるが自分の価値観での表現である。重厚長大なMcIntoshのオーディオアンプ製品群で最小のサイズだが、同社のデザインエッセンスが凝縮されていて、今でも「好きにならずにいられない」のです(^。^)

高級志向のファンから相手にされず(?)1998-1999年と短命に終わった「まぼろし」に近い悲劇の製品。
日本中がバブル景気に湧いていて、終焉に向かっていて最後の機会と決意して目をつむって名店「河口無線」で30万円近い大金をはたいて購入した、忘れられない製品である。小さくともあこがれの高級ブランド品だ。所有満足度は「ハンパない」ってとこで買ってよかったベストスリーである。(^。^)
最後のメンテナンスに至る経緯
何度も登場しているMcIntoshのプリメインアンプ MA6450。実に現役25年目である。
ビンテージ入り目前の長期保有を更新中で、さすがにこの長期間で無問題とはいかない。
以下、メンテナンス経歴の記録をまとめてみた。
悩みに悩んだ末の決断で、大阪市でんでんタウンの名店「㈱河口無線」で購入(269,850円)
- 2008.5.12 左側チャンネルの出力ゼロ➡️パワーガードIC交換とボリューム等のノイズ修復(29,715円)
- ランプ全数交換とヒューズ交換(32,025円)
- メーター黒ずみクリーニング負荷でメーター交換が必要で10万円の見積を保留
- 使用頻度低下とはいえ、実に20年間不具合なしだった(´∀`)
- ガラスはクリーニング不可なので交換必要との回答で保留
- ランプ全数交換
- ガリは接点クリーニングで解消
- 予防保全でフィルターコンデンサー交換(計65,340円)
フロントガラスのくもりとメーターの一部退色について相談。ガラスは交換で改善するがメーターを新品状態に戻すには部品交換が必要だが、メーターの在庫がなく補充もされないとの回答。
McIntoshアンプの外観の最大価値の一部であるブルーアイズメーター復旧が不可能と知らされ、衝撃を受ける。見積額は約15万円。ガラスだけが新品になっても不完全さが残るのだ。
この時期、同機種がヤフオクで20万円以上の価格で何度か落札されている。迷いに迷ったが、長年愛用してきた愛着を捨てきれず累計修理費が新品価格を上回っても納得しようと修理を決意した。
- それまでと同様に、代理店経由での依頼が必要なので「河口無線」にメールを送ったが、1週間経っても反応がない。老舗であり誠実な対応で信頼の名店なのにさすがにおかしいと電話したら「間もなく完全閉店なので修理取次は出来かねる」と丁重なお断りだった。
“完全”と但し書きがついてるのは、何度も経営危機を乗り越えて来た店だから。
さすがに困って、まだ健在の「逸品館」に依頼すると快諾された。
この店では一度しか購入履歴がないのだが、それは問題ではないようで一安心。
本体と変わらぬくらい大きくて思い梱包箱を小屋裏部屋から引きずり出し、20kg近い本体をラックから引き出して厳重に梱包するだけで老体には一苦労だった。(*´~`*)
さすがに2階から玄関までの移動だけでエネルギーを使い果たし、めったに利用しないクロネコヤマトの回収サービスでメーカーサービスへ発送できた。
エレクトリより「メーターは新品状態に戻らないがそれで良いか」との確認に了承と返答。
見積額は 144,430円。
なんとか2階AVルームまで移動して設置と配線。
アナログレコードで音出しして感動。「何という臨場感。やっぱりレコードが最高や!!(´∀`)」
何しろずっとYoutubeのショボい音しか聞いてなかったので、驚愕するほどのサウンドだった。

少なくともガラスは新品になった。とりあえずそんなとこで。(´∀`)

コメント