デスクトップスピーカーの更新(加筆)

パソコン用スピーカーをリニューアルした。しばらく”Pebbles”という簡易なスピーカーを利用していたが、最近強力なプロモーションとともに現れた超優秀という評価の「EDIFIER(エディファイア?) M60」と入れ替えた。
とくに不満があったわけではない、というより極小スペースへの設置なので、性能へのこだわりは最小限であり、そこそこの音質で聞ければOKと割り切っていたのだ。つまり入れ替えたのはほんの気まぐれ。

そもそもデスクトップ用途にコストをかけるつもりもなかったので、たしか6,000円くらいのPCスピーカー”Pebbles”で納得していた。振り返るとまだ3年しか経ってないと分かった。

なにしろ300円のダイソースピーカーでも満足していたくらいなので、JBLのバッジがついた”Pebbles”に対して不満などあろうはずがない。が、たまに「もうちょっと良い音で聞いてみたいな」とつぶやく瞬間もないではなかった。
ある日、そんなちょっとした心の隙をつかれて衝動買いしてしまったのだった。
「たまにはオーディオ機器の品質で聴いてみたいなぁ…2万円もしないんだし…」ということで6月21日M60の就任となった。

“Pebbles”スピーカーはPC用としてバランスの良い音造りであり、YouTube動画やBGM用として割り切って聞いていたので特に不満はなかったが、強いていえば中低域の音質(量感)が貧弱やなぁ、と感じることがたまにあったくらい。
とはいえスカスカの軽い安っぽいサウンドという意味ではない。ずっと使い続けていくつもりだったし。

さすがの高音質!!一度聴いたらもう戻れない

で、スピーカーを交換して音出ししてみたらぶったまげた。低域の量感が圧倒的。
かといって、中高域もクセを感じない素直なサウンドである。こいつはスゴイ…(;`ー´)
しばらく、音源をとっかえひっかえして聴き入ってしまったくらい。

さて。オーディオ愛好者が新しいスピーカーの音質について云々すると、いくらでも語れるだろうが、並みの感性しか持ち合わせていない自分は何文字書けるだろうか。

M60 の感想

まず、M60のサウンドはオーディオ機器の水準に達している、といえる。(´∀`)
デスクトップ用だのポータブルだの小型軽量だのという言い訳無用で観賞用としてサウンドに向き合える。
“Pebbles”だって、超高域も超低域も出てなくてもバランスの良いサウンドで気軽に音楽を流すには何の不満もないのだが、M60の中低音の圧倒的量感を一度体で受け止めてしまうと”Pebbles”が「スッカスカの軽い音」として記憶の彼方に消し飛んでしまった。※今はスマートテレビの外部スピーカーとして余生を送っている
「超狭い空間のデスクトップ用なのだから低域性能なんてどうでも良い」と長年軽視してきたが間違いだった。
ブヨブヨではない芯のある豊かな中低域がなければ「時には耳を澄ませて音楽鑑賞」という気にはならない。
とはいえ、「このサイズからは想像もできない」という但し書きは必要。
ミニ書斎から取り出して、ちょっと広めのシアタールームに置いてみたとして、10倍以上のサイズと重量のキャビネットに装着された2倍以上の口径のスピーカーシステムと入れ替え出来るかというとそりゃムリだった。
「10万円クラス」のサウンドなどという提灯記事は信用しない方が良いです。( ´・ω・`)

とりあえずここまで。文字数カウントしたら510だった。こんなもんです。
ボロが出ない内に終わりにしよう。(´∀`)

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