PCリニューアル 2022

SSD不調で5年ぶりリニューアル

2017年1月にリニューアルしたばかりのDELL Inspilon 3250を早くもリニューアルすることになった。
振り返るとまだ5年間しか経っていなかったのだな・・・まったく不本意である。
自分にとってパソコンはすでに実用家電製品なので別に飽きたわけでもないし性能に不満もない。
しかし、CPUファンのメンテナンス後快調だったのだが一ヶ月ほど前から、やたら起動に時間がかかるようになりストレスが溜まって来ていた。原因がSSD故障と判断するのにかなり時間を浪費させられた。

各種ユーティリティソフトでディスクチェックを行っても異常は出ない。
クローン作業はそれなりに経験しているがこんな事態は初めてである。

突然死の懸念発生

そして5日前、ついにログイン中状態からまったく進まなくなる事態が発生してリニューアルを決意した。
リニューアル後も併用しているがその後は今のところ再現していない。
パソコンの突然死はダメージが大きすぎるのでとりあえずはSSDの故障と断定してクローンも断念。
別のSSDでクリーンインストールすればまだまだ現役で使い続けることは可能だがOSアップグレードなど関心ないとはいえ、時おり目にするWindows11不適合というのも少し気に喰わない。

DELL Opliplex5050 SFF

6～8万円くらいで性能十分のPCが買えるのだが、現用PCだって実用上何の不足もないのも事実。
性能不足が理由ではない以上、同等以上の中古品で良いのだと倹約精神発揮である。
不調が気になり始めてからは時折中古良品をチェックしていた結果、クオリットというリース上がり品専門ショップのバーゲンセールを見つけて即断した。

2018年式なので3年リースだったのだろう。新品みたいなもんである。ショップの安心メンテ保証付き。
PCに関しては、もう今後はヤフオクを利用することはないだろう。
別にDELL製品であることにこだわっているわけでもないが、コストバリューでたまたまこうなっただけ。
DELLのOptiplex シリーズは業務用として設計されているので造りが頑丈だしメンテナンスも工具なしで簡単。
偶然とはいえ決断したタイミングが絶妙だったと思う。サンプルとの違いは価格。
新PCのDELL Optiplex 5050 3200SFFのCPUは Core i5-7500(3.4GHz) 。
初回特典10%割引適用により実際の購入価格は18,315円だった。
注文3日後に届いた品も新品同様状態で文句なしのお買い得品。要らんけど純正キーボードとマウスも付属。

バリュー品の理由はおそらくストレージがHDDだからだが、手持ちSSDに換装するので問題なし。
最新のWindows10をクリーンインストールしたあと二日間ほどかけて環境移行がほぼ完了した。
今はクラウド同期のソフトが主体なので、ムカシのことを思えばPC移行が飛躍的にラクになった。

起動時間は60秒に改善

クリーンインストール直後はデスクトップまで10数秒しかかからなかったのだが、さすがに常用アプリ満載状態を再現したら、マウスカーソルが落ち着くまできっちり60秒になった。快適である。
・・・いや60秒でも遅いやんか !? かもしれんが3分かかる状態に慣れていたので何も不満はない。
スペック上は一ランク上がり、最初は各種動作のレスポンスが良くなった気がしたがすぐに何とも感じなくなった。
ベンチマークなど関心ないし体感速度も変わらない。ちなみに旧PCのCPUは Core i3-6100(3.7GHz)。
せっかくリニューアルしたが結局今回もWindows11非対応になってしまった。
とはいえこれであと3年間はPCのことを考えなくて済む。Accessさえなければ次回は ubuntu で良いのだけど。
いや、Windowsも実質フリーウエアで今は敬遠する理由も特にないしこだわる必要もなくなったかも。
第8世代CPUのPCは中古でもまだまだ高いので今回はワンポイントリニューアルです。
次回はおそらく3年後に第9 or 10世代中古機のお楽しみ。😌

ようやくM.2 SSD装着可能PCになったので今の状態が落ち着いたらまたレビュー予定。