箱根ツァー その6 / 箱根のたこ焼きは旨かった

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芦ノ湖縦断クルージング後は箱根港に到着。ここで周遊コースは終了である。雨にこそあわなかったが、けっきょく三日間通して悪天候だったため、定番の”箱根神社と逆さ富士”なども撮れずじまい。(*´・ω・)
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ここからは来たルートを戻るか、湯本までのバスルートのいずれかの選択となるのだが、何しろスタートが遅かったためこの時点で15時前という実に中途半端な時間帯。一同協議の末、バスで「小涌谷」に向かう事にした。
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バス停までは、箱根の特産品の専門店が入っている、この「畔屋(ほとりや)」の屋内を通るようになっている。
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小腹が空いている事もあり、一風変わったたこ焼きに引き寄せられた。しかし、この店はかまぼこ専門店なのだ・・・
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たしかにたこ焼きではあるが、生地は魚のすり身が使われている。し、ソースもこの店のオリジナル。
たまには変わったものを食するのも良いだろうと買ってみたが、意外や美味だった。
もちろん本物のたこ焼きとは異なる食べ物ではあるが、これはアリだと思わせる品質である。(´∀`)
しかし、箱根港周辺は「畔屋」以外にめぼしいスポットがないのがちと残念だった。
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しばし散策の後、小田急バスで箱根登山鉄道の「小涌谷」に到着。
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「大平台」駅付近でスイッチバック待機中。
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けっきょくスイッチバック入れ替え中の風景は撮れなかった。
考えてみればずっと列車に乗車しているのでそれは当たり前なのだった・・・(;`ー´)
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ゆったりと箱根登山鉄道にゆられて、湯本に戻って来た。ヒマそうな人力車でも撮ってみる。
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ホテルに戻ってのんびりと温泉につかり、早めの夕食。連泊客は同じメニューにならないよう考慮されている。
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本日は食べ過ぎを警戒して、控えめにオーダー。
決して品質は悪くないレベルだが「食べだしたら止まらない」というほどの旨さでもないのだし。( ´ー`)
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しかし、メインの焚きものが何と”豚しゃぶ”なのだった・・・
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「箱根のしずく」という一番安い吟醸酒をいただいたが、これは文句なしに旨かったです。(´∀`)
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天ぷらメニュー。
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最後の夜を屋上テラスでゆったりと。
けっきょく、事前にチェックしていたスポットにはほとんど寄れず、各種乗り物を乗り継いで周遊しただけで終わった。
最大の理由は、のんびりし過ぎてかんじんの二日目朝のホテル出発が遅れたのと、ある事件により更に一時間遅れて昼前のスタートなってしまったのというのが敗因。( ;´・ω・`)
ただし、土地勘はそれなりに身についたので次回はきちんと計画を立てて行動するよう誓ったのでした。
ま、これほどの観光地を一度で制覇するというのもムリがあるし、お楽しみにとっておこう、と。(´∀`)
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この”箱根フリーパス”のおかげで、登山鉄道・ケーブルカー・ロープウェイ・遊覧船と交通費を気にせずに周遊出来た。
小田急電鉄一社で取り仕切っているからこそ実現したのかもしれないが、日本一の観光地といわれるこの地で乗り継ぎのスムーズさに加えて行列待ちの苦痛がまったくなかった事実は特筆に値する。
また来年来るぞ~。( ゚∀゚)

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