ダイソン 二年保証の真実

コードレス掃除機の逸品である「ダイソンDC62」が我が家にやって来て一年三ヶ月が経過した。
実は、昨年12月にクリアビン部品の不良で新品交換してもらっていて、以降は毎日快調に活躍していたのだが、この二ヶ月間で立て続けに不具合が発生した。
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一度目はこの長いストレートパイプ。
こんなものがどうやって壊れるのか不思議ではあるのだが、パイプ部分ではなく本体と接続するコネクタ部分が破損して固定出来なくなってしまったのだ。パイプがぶらぶらと不安定なのでガムテープで応急処置をしていたのだが、何しろ見栄えが悪いし気分も悪いので、ガマンの限界に達して部品交換する事にした。
我慢していた理由は、何とか使えていたのでパーツ代金を惜しんだため。(;`ー´)
そして、パーツを調べて注文したら、購入日を確認された後、何と無償交換となったのだ。その二日後には新品パーツが送られて来た。
ダイソン製品は保証期間が二年間なのだった。調べてみたら以前の愛機”DC12″も二年間。今まで知らんかった・・・( ´゚д゚)
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更に、それから程なくしてヘッドのブラシが回転しなくなった。
元々、ヘッドのすべりがかなり悪くなっていて使いづらい状態だったのだが、ブラシが開店しないのでは威力半減である。
またまたサポーセンターに窮状を訴え、新品を送付してもらった。写真右側が交換前。フェルト部分が劣化しているのが分かる。
あっさりと交換に応じてくれたのは、ひょっとして「破壊王」としてブラックリストにでも載ったのではないかと・・・
とにかく、ユーザー様(ワイフ)は、見違えるようにスムーズに動作するようになってご満悦。(※1)
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けっきょく、モーターとバッテリ以外はすべて新品になったわけで、何だかメーカーに申し訳ない気がして来た。
掃除機のような酷使される製品で二年間保証とは、ダイソンあっぱれである。
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ところで、それでもまだクレームのネタがあった。クリーナーヘッド不具合の相談で、「本体からの変な臭い」を併せてアピールしたところ、「日常のお手入れ不足」を指摘されたのだった。
原因は、この”フィルター”。少なくとも一ヶ月に一度は洗浄するように説明書に明記されているのだが、購入以来一度も行っていなかったのだった。(;`ー´)
【後日談】(※1)
実は、クリーナーヘッドの不調についてグチを聞かされていたのだが、保証期間の範囲内である事が分かったので、深く考えずサポートに交渉するよう勧めてしまった。
そして、交換用のヘッドが届いてから、ワイフが「調子が悪いのでブラシを取り出してクリーニングした事がある」と言っていたのを思い出したのだ。もしやと思いつつ、自分でブラシを取り外して組み直してみると、何事もなかったようにブラシが動作した。
ごめんなさいダイソンさん。浮気はしないので許して下され。(*´~`*)

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