究極のリモコン、それはiPod touch

さて、iPod touchという、今では中途半端な製品を買ったのは、もちろんインターネットブラウザとしてではない。
それには iPad なのだが、高額な通信料金とセットのためまだ手を出す気にはなれない。
だいいち、リモコンとしてはデカ過ぎるのだ。(^。^;
そう。今回の買い物には、明確な目的があったのである。それは、「究極の学習リモコン」
変則学習リモコンである”RC-589M“の操作も手になじんで来て、快適なリモコン生活(!?)であるが、「これさえあればもう何も要らない」というレベルに達しているわけではなく、やはり多少の不満がある事に変わりはない。専門外とは云え、空調や照明器具の信号学習が出来ない事も問題である。
そんなわけで、相変わらず学習リモコンの新製品ニュースはウォッチしていた。本当に満足出来る学習リモコンなら、3万円でもかまわないと思っていたほどである。
そして、ひょんな事から「iPhoneが学習リモコンになるアダプタ」という製品を知ってしまった。
「これだっ!!これしかないっ!!これこそ欲しかったリモコンなのだっ!!」
リモコンに強いこだわりを持つ者には、本当に満足出来るのは「自分でデザインしたリモコン」しかないのである。
そんなわけで衝動買いした iPod touchで作ってみたのがこれ。画面が小さめなので1画面にすべてを収めるのはムリとはいえ、何といっても、1台で無制限に操作パネルを使い分ける事が出来るのが最大の魅力!!
用意されているパーツもクール&スタイリッシュで、さすがapple一族のソフトウエアである。
とりあえず、理想としていたボタン配置をしてみた。
写真は上から順に、最下部から中間部~上部となる。各パネル部分は指でなぞれば上下にスクロールする。
iPhoneそのままのタッチパネルなので、照明の問題も完璧にクリアである。
ipod touchリモコン
最下部は、自分の定石通りに音量とチャンネルボタンを配置。A ~ D はマクロ専用ボタンである。
ipod touchリモコン
中間はブルーレイレコーダ用の操作部。
ipod touchリモコン
上部には十字カーソルボタン系を配置。
まだまだ試行錯誤中であるが、楽しいの何のって、ヒマさえあればリモコンデザインごっこをやってる今日この頃である。

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