2021-2022年の買って良かったベスト3 / デスクマット・アーロンチェア用ヘッドレスト・プロジェクター

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アマゾンで見つけた逸品デスクマット/ヒーター付き

最近買った商品で文句の付けようがない、満足度100点のベストバイ製品。

一見どこにでもあるようなデスクマットのようだが、ヒーター機能内蔵なのだ。
これのおかげでデスク上がこたつ状態に早変わりしてくれてデスクワークが実に快適になった。
「何だそんなことか」と片付けられそうだが、この機能を持った製品がありそうでない隠れた一品なのである。
なんだかんだでデスク作業時間が長い自分としては、今年の冬の長く厳しい寒さでデスク表面の冷たさにけっこうストレスがたまっていた。オイルヒーターやエアコンで身体がある程度快適になっても手と指先だけが冷たいのはホント辛かった。
※昨年まではそこまでツラいという感覚がなかったので、”トシのせい”という心の声あり
足元だって寒いのだが、それはデスク下にちらっと映っているびょうぶ形デスクヒーターで解消出来ている。

左から強中弱に切り替えた状態

マット左奥にある電源兼温度調整コントローラーには3段階の表面温度調整機能がある。電源オン後ほんの数秒で温まってくれるので大いに助かっている。
1分間ほどで温度が上がるのでその後は弱の状態(LEDブルー表示)にしておいても十分常用になる。
そもそも電熱ヒーター式ではないので消費電力も無視出来るレベル。
4時間で自動オフになるタイマー機能まであって、いうことなしのスグレモノです。😊

合成皮革仕上げの感触も上々で、ビニール類の製品と異なりマウスとの相性も最高。
長らくうっとうしい思いをさせられたマウスパッドも追放出来たし、オールシーズン愛用出来る。
以前からデスク周りの防寒用品を時々探していて、こんな素晴らしい製品をたまたまアマゾンで見つけたのだが、これが何と1,650円という価格で逆に不安にさせられたほどの激安だった。
そしてダメ元で即買いしたら予想を上回る優れた製品だった。
ごくシンプルな構造だし、約1ヶ月間ほど使用していて不具合はまったくない。快適そのもの。
この商品は記事を書いている時点で売り切れになっているが、類似商品は多数あるのでご心配なく。

アーロンチェアのヘッドレスト

おそらく20年間以上も愛用しているアーロンチェア
あらゆる部位が調整可能な機能性に加え、何よりもその座り心地の快適さが当時のオンリーワンだった。

メーカーHPより借用

“ポスチャーフィット”と称される上級製品を職場用に自費購入したもので、今は自宅で引き続き愛用している。
長時間のデスクワークで腰痛に悩まされていて、運動やマッサージや飲み薬など一時的改善のみで根本的には何の効果もなく、症状が徐々に進行(悪化)していた時期である。

見事に腰痛が治りました😊

せっかくホワイトカラー(死語か)になれたのにと、自分の将来を憂い深刻な状況の中で究極の対策として思い切って購入した結果、たしか1ヶ月間くらいで腰痛が治り以後は二度と腰痛と縁がなくなった。
今から思い返してもかなり勇気のいる投資だったが、見事に期待に応えてくれたのだった。
職場用なのに自費購入という理由はもちろんそのお値段。社員全員が数千円から高くても1万円台という事務椅子に座っていた環境で約15万円という目玉が飛び出るオフィスチェアは超ぜいたく商品だった。
当時から必要経費を自由に使える立場にはあったし、決済も可能ではあったのだが、さすがに気が引けたのだった。
それはさておき。唯一残念な点がバックレストが低い事。もちろんその後は対応製品も出ているが、経済的にも心情的にもそれだけのために買い替える気にはならないので気にしないようにして来た。

1年ほど前からそろそろ付けても良いかなと思うようになって探してみたら、さすがはロンクセラーの銘品。すぐに見つかった多くの安めの互換製品の中でも最安品を買ってみた。
※それでもフツーの事務椅子が余裕で買えてしまうようなお値段ではある
純正部品ではないといえど専用設計品なので見事に違和感なくフィット。ヘッド部の高さ・傾き調整も可能。
付けてみたら、以外にもデスクワークで頭を持たれかけさせるような姿勢にはほとんどならないという笑えない事実も分かったが、やはりあるとないとでは大違い。たとえわずかな短時間でも頭をささえてくれるのはありがたい。
アーロンチェアはどんな使い方でも壊れそうにない頑丈さもあり、おそらく生涯愛用し続けられるだろう。

正しい姿勢が腰痛をなくす

一応補足。どんなに高価で優れたチェアであっても何も考えず使ってもそれ自体が魔法の椅子になるわけがない。
腰痛が治ったのは、あくまでもデスクワーク時の姿勢が良くなったためである。
各部を適切に調整して背筋を延ばした正しい姿勢を保つことこそが最重要。
座面高さくらいはどんな安っぽい事務椅子でも出来るがそれだけではまったく足りない。
肘と同じか、より低い高さのデスク天板・自然な視線の先にあるモニタなどなど、チェックポイントはたくさんある。
購入当時にアーロンチェアが決定的に優れていると感じたのは、アームレストをデスク天板よりも高く出来るほどに可動範囲が広いことと、座面を前方に傾けて目からウロコの前傾姿勢をとれるという点だった。

DesignedbyFreepik

今では当たり前の機能だろうが、後方へのリクライニングが出来る事務椅子は山ほどあっても、座面そのものが前傾して自然に背筋を伸ばしたシャキッとする姿勢になれるチェアは唯一無二の存在だった。

Horizon Pro / 最新4Kプロジェクターへの忌憚のない感想

長くなったし記事にもしたばかりだしプロジェクターは手短に済ませよう。

4K高精細の画質はいうまでもないが、今は起動の速さと無音に近い動作音であることの方に大満足。
画質についての忖度なしの率直な感想としては、不満の出ようがない高画質ではあるが記事中に書いたとおり元の画質さえ良ければフルHDと大して変わらないという身もふたもない結論ではある。しかし、後悔はない。あとあと「4K機にしておけば良かったなぁ」とつまらないストレスが生まれるかもしれない事態を未然に防止出来たから。

壁面は照射位置から3.8mという距離なので、150インチの大画面になる。というより光学的ズーム機能がないため、初期状態では110インチスクリーンから大きくはみ出してしまう。

調整後。デジタルズームというと画質劣化を連想しそうだが、そんなものはまったく感じない。
元々が、少し部屋を暗くすると文句の付けようがない高画質である。

隅から隅までくっきりはっきり、画素が見分けられない精細度で細かな文字のにじみなどまったく感じられない。
4K機にしておいたメリットを感じるのはこんな時くらいかな。結果論として・・・

4K解像度だからこそフルHD画面がより高品質になる

・・・のかもしれない。
良お~く見るとこの画面もフルHD(1920✕1080)だったりするという衝撃の事実があったりするのだな。😅

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