ハズレを引いた・・・(´・ω・`)

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ちょうど一ヶ月前に手に入れて悦に入っていた”RC-689M“。
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正月休みで時間もたっぷりあるので、そろそろひと通りの学習をさせておこうかと取り出した。
学習手順は、電源オンボタンとソースボタンを押した後で、”RC-689M”の目的のボタンを押し、元のリモコンの送信部と向かい合わせて、学習させたいボタンを押せば良い。
ボタンの組み合わせは違っても、基本は同じである。最初は少し面倒でもすぐに慣れて、10分もあれば完了する。
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が、しかし、問題発生。何度やっても、ボリュームボタンの学習が出来ない !!
「んがっ !! これじゃとても使えんやんけ !!」ひょっとして不良品をつかまされたのか !? (ノ゚Д゚)
頭に血が上ったところで、冷静になって考えてみた。そういえば、過去にも同じ問題があったぞ・・・。
SONYのAV製品付属のリモコンが理想型と憧れ続けていたので、SONYの最上級AVアンプ付属のリモコン(当然学習機能あり)を取り寄せて使いかけた事があったのだ。たしか5,000円以上した記憶がある。
望み通りのボタン配置でデザインされたリモコンをようやく手にして、いそいそと学習作業を始めたのだが、ボリュームボタンだけが学習不可となっていたため、使いものにならなくて泣く泣く手放したという苦い体験。
これはそのような仕様なのでしようがない、というアホな語呂合わせであきらめた。
そして、この”RC-689M”。事前にONKYOサイトのマニュアルを確認していたのだが、”ボリュームボタンは学習不可”とはどこにも書かれていなかったので安心していたのだ。しかし、それならなぜ出来ない !?
いや、良く読み返してみたら・・・
“RC-589M”のボリュームボタンの説明は「音量を調整します」
“RC-689M”のボリュームボタンの説明は「音量を調整します」の後に「どのリモコンモード時でも使えます」だと。
RC689M-Manual.jpg
ガァ~~~ン !!
すなわち、このボリュームボタンが有効なのは、”RC-689M”が付属品となる”TX-SA806X”というONKYOのAVアンプのみという事になるのだ。良く読めば分かるやんけって、しかし、それは結果論。( >д<)
ボリュームボタンの使えないリモコンなど何の意味もない。オークション行き決定や !!
新しければ良い、上位機種なら良いという思い込みによる苦い失敗なのでした。お粗末っ。

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