これ、記事ネタにするようなことか !? とは自分でもそう思う。
ちょっとでもやる気が出たら間が空かないようにとの単なるメモです。( ´・ω・`)

珈琲ドリップに欠かせない、愛用のTIMEMOREデジタル温度計。購入2ヶ月ほどで不具合発生し、新品を送ってもらったので2代目である。代替品は当初から少し照度が足りなかったのだが、クレーマーまがいの行為は良くないと自戒してガマンして使っていた。当時品不足で納品が遅れたため、使用開始は2022年12月頃からである。
今だからいえるが、さっさと電池交換するべきだった。

数日前からデジタル表示が”BATLow”みたいになり、一瞬表示されては消えるという状態を何度か繰り返してついに全消灯になってしまった。これは電池交換しかないなと思いつつ、3度目の消灯でようやくとりかかった。
近頃はこの程度の作業でさえ、その気になるのに1週間近くも要するのだった。😔


背面の小ねじ4本を取り外してボタン電池を押し出す。手ブレが止まらず撮りそこねたが電圧2.69Vだった。
もちろん規定電圧は3V。そりゃあかんはずや。よく今まで持ったもんだと小さな電池をいたわりつつ廃棄処分。


ボタン電池はCR2032。型番どおりちょっと大きめの32mm直径である。
怪しい激安品は敬遠、と見栄を張るまでもなく信頼の三菱電機製がなんと今でも110円で買えてしまう。
インフレに関係なしのようで、100円ショップの経営努力には敬意しかない。新品の測定値は3.2Vほど。交換後は見違えるように明るい表示になった。
今までガマンしていたのは単純にめんどくさかったのと、このようなデジタル表示機器は電圧降下に応じて徐々に照度が落ちていくのではなく、基準値から外れるといきなり全消灯になるもんだと思い込んでいたためである。(^。^;
「もう寿命なのだろうな」と、ぼんやりと考えていたのだった。
おそらくもう廃番になってるし、別になくても困らないので探す気にもならなかった。

今もときどきはドット欠け状態になることがあるが、本体をコンコンとしてやれば直ってしまう。
今回の作業でネジをきっちりと締めたのでしばらくは大丈夫のはず。いつまで使えるかな…
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