さよならぼくたちのようちえん

菊美台に引っ越してきてから、正にあっという間の 3年間でした。
引っ越して間もなく愛息が平群幼稚園に入園したのですが、もう今月で卒園の時が来てしまいました。
卒園証書
そして、すっかり可愛い園児→ワルガキと化した愚息が 2月の終わり頃から、家で時々練習していた歌が「おもいでのアルバム」です。


いつのことだか 思い出してごらん
あんなことこんなこと あったでしょう
嬉しかったこと 面白かったこと いつになっても忘れない
:
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一年じゅうを 思いだしてごらん
あんなことこんなこと あったでしょう
桃(もも)のお花も きれいに咲いて
もうすぐみんなは 一年生 ♪


う~ん。ちょっとヤバイなぁ、この歌・・・
愚息は残念ながら音痴気味なので、いまいち実感が湧きにくかったんですが、最後の父兄参観でクラス中の園児が練習の合唱をするのを聴いて、胸にジィンと熱いものがこみ上げて来ました。
練習でこれだから、本番では号泣かも、と覚悟は決めていたんですけどね・・・
半休をとって臨んだ 3月17日の卒園式では歌われず、肩すかしでした。(※)
△▽ しかし、 △▽
もっとヤバイ歌が待ち受けていたのでした。「さよならぼくたちのようちえん


たくさんの毎日を ここですごしてきたね
なんど笑って なんど泣いて なんどかぜをひいて
たくさんのともだちと ここで遊んできたね
どこで走って どこでころんで どこでけんかをして
さよなら ぼくたちのようちえん ぼくたちの遊んだ庭
桜の花びら ふるころは ランドセルの一年生 ♪


この歌はまったく知らなかったのですが、不意打ちのようにハートをつかんでぐいぐい揺さぶります。”たくさんの毎日を~ここですごしてきたね~♪“の部分だけでウルウル来ます。
卒園児の大合唱に思わず涙腺がゆるんでしまう、素晴らしい歌でした。
さよならぼくたちのようちえん
後輩に見送られて退場です。
退場の時
(※)「おもいでのアルバム」は、式の終了後にクラスの部屋に戻ってから歌われました

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